otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

ようこそ我が家に

昨夕に早稲田から送りだされた荷物が、早速午前中に我が家に届いた。昨日の今日とはいえ、短時間で棚から抜いた本だから、こうやって箱を明けてあらためて対面すると自分で買ったものばかりなのに「あっこんなもの買ってたんだ」という驚きなどもあって面白い。

■早稲田市より 私にしては珍しいものもいくつか 
・犀星生誕百年記念出版『犀星と私』犀星の会編 白楽ペップ出版 昭和63 
・『めぐり逢い』後藤明生 装丁/粟津潔 集英社 1976 
・雑誌「ジャズ批評」30号 特集私の好きな一枚のジャズ・レコード 1978
・『シネマ厨房の鍵かします』川勝里美・善本直子 日本ヴォーグ社 1996
・『博物詩―生きている虫は美しい』文/奥本大三郎 写真/海野和男 筑摩書房 1986
・『東京の坂道 生きている江戸の歴史』石川悌二 新人物往来社 昭和46
・『緑の部屋』作/木島始 絵/山内ふじ江 福音館 1972
・VICTORIAN GOODS AND MERCHANDISE Carol Belanger Grafton Dover Pubrlications,INC ビクトリアンなイラストばかり載ったペーパーブック
・『わたしのタイ・タイ料理』立原えりか フレーベル館 1996

番頭N氏は、今回初めて高速バスを使って帰京していた。そしてまた今晩のバスで山へ戻って行く。(往復割引でさらにお得に)
早めに夕食を食べて出て行った。池袋発18:15に乗り、追分には九時頃到着の予定。バス停から店まで歩いて15分、店の裏に止めて置いた車で山荘へ帰宅。東京の夜九時は小学生でも歩けるが、山の九時はちょっと怖いよ。折りたたみの傘と懐中電灯を持って行くことを薦めたが、荷物になると却下される。
暗闇でイノシシに突進されないように…。
[rakuten:book:11729524:image]どうやらこの歌で元気になった番頭N氏。

あいにく明日の天気予報はあまりよくない。もともと静かな木曜日が一層しんとになるような予感が…。私は今週も行けないが、本来こういう静かな時こそ空間を独占できてお得なのだが。
池の傍のボケの大木は花盛りを終えてしまったとか、今週の追分は何が見所なのだろうか?

杉田豊の世界
おやすみなさい 1,2,3 (ブッククラブ・国際版絵本) ねずみのごちそう