otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

7月は白玉フルーツポンチ

otobokecat2007-07-13

信濃追分駅前より、穏やかな浅間山を望む。昨年から気になっている紫の花ごしに(6月)
近隣の児童館の「手作りの時間」のボランティアに行ってきた。後何回いけるかと毎回思いながら。工作や手芸や調理などを小学2年から4・5年生までのこども達と作る。定員は20位。(ボランティアは4.5人。みんなもう自分の子供は育ってしまって高齢化が課題なのだ。)学校帰りの3時半から5時ぐらいなので、やる範囲はおのずと決まっている。しかも図書室でするので、換気扇がいるような揚げ物などはできない。
以前は工作・手芸と調理が半々だったが、最近は工作に子供が集まらず、ほとんど調理になって来ている。毎月違うものを作る―キャラメル・どら焼き・クッキー・たこ焼き・饅頭・みたらしだんごなど。…花より団子なり。
このボランティアをはじめ早10年ぐらいになるが、7月は白玉の入ったフルーツポンチというのだけは変わらない。寒天ゼリーも入って、サイダーも入って、今日はそこに生のさくらんぼも入って豪華版だ。いつもは、お弁当箱を持ってこさせて作ったものは持ち帰るが、7月だけは作ってこの場で食べ、持ち帰りはない。
この無敵の7月のプログラムも最近若干受けが変わってきている。
以前は大人気プログラムだったのだが、最近は「去年と同じだ」という子もいるし、できたものを目の前にしても前ほど目の輝きがないような。
自分で作るのはまた格別かとおもいきや…ゼリーやデザートやおやつが身近になり、あるいはどんどん高級化して、白玉フルーツポンチがもはやスペシャルではなくなってしまったようで、ちょっと寂しい気がしている。台風がせっかくの連休の週末に向けて本州に近づいてきている。店を手伝いに行くかどうか、悩ましいところだ。

今夜のサッカー;日本はUAE相手に前半で3点入れた。FWがきっちり点を取っているのはいいが、ちょっとディフェンスが危うい。大丈夫か?
今日は角澤アナのお得意の「負けられない戦い」なり。

3−1なんとか勝ちました。二点目、オシム監督のガッツポーズが見られた。
単なる勝ち負けではなく、この鬼瓦の監督の緩んだ顔を見てみたいという気がするのだ。