ついに木曜日が。

今日は、いよいよ夏休み突入軽井沢の季節の開始ということで、追分へ移住すべく、猫を連れて山を登る。通常は水曜夜だが、昨日はサッカーがあり、猫が昼間の移動がいいといので！？木曜の午前中移動にしたのだった。
朝から暑い中を、いの一番に生ごみを出し、遠征から戻ったばかりのＲ少年を試合に送り出し、ベルに気づかれないように支度をして、荷物とベルのかごを積み込んで、汗みどろの放心状態の私。オデッセイ号は出発したのは10時近くだった。
町はすでに動き出しており、関越道に乗るまで少し余計に時間がかかる。渋滞はなかったが、関越の交通量もそこそこあり。
昼はあたりが見えるので安心するのか、ベルはかごから出ても後部座席に箱座り、落ち着かないのか時々爪をかむ。泣き喚く夜行よりも数段楽。「全国子供相談室」を聴きながら、コロッケパンをほおばりながら峠を上る。
開店時間を15分ほど過ぎて追分到着。

いつもは静かな木曜だが、今日は途切れることなくお客様あり。Ｎ氏のかつての会社の同期ご夫妻、作家の奥様、作家の家事手伝いをされている方や、記念館の方なども。いつになく売り上げの伸びた一日だった。
今週末は「しなの追分馬子唄道中」（29日）。ちょうど去年のこのイベントのときに外に箱を並べてＡさんご夫妻に手伝っていただき営業を開始したのだった。販売開始一周年というわけだ。ジェットコースターに乗っているかのような一年だった。