otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

アイスキャンデーと古本

otobokecat2007-08-02

■追分の夏畑:枝豆、葱、モロコシ。隣には花豆の垣根に朱と白い花が揺れていた。モロコシのひげも茶色くなり、そろそろもぐ頃?

ようやく梅雨が明けたと思ったら、もう八月。
都会の夏はアスファルト製のフライパンの上にいるようで、今日のように風が強くても、熱風を撒き散らしているばかりで、なかなか涼を得られない。こう風が強くては、風鈴も吊るせない。洗濯ものも踊ってしまい、仕方なく取り込んで部屋の中で乾かすことに。エアコンが苦手なので、玄関から窓から開け放つが、開放部よりエアコンの唸り声が聞こえてくる。
防犯を呼びかけるミニ・パトカーからのスピーカー音も。ゴミを捨てるときにも鍵をかけろという。

来週一箱市でお世話になったNさんが、はるばる遊びに来てくれることになった。楽しみだ!

忘れていた買い物をしに夜24時間開いているスーパーへ自転車を走らす。こういったことは田舎ではできない。買い物のついでに、風呂上りにでも食べようと思ってアイスキャンデーの箱も買ったが、音羽館の明かりに誘われて、ついふらフラッと自転車を降りて均一台を覗く。
二、三冊手にしたところで我に返り、「ごめんアイス持ってるから!」とばたばたお勘定をして家路を急ぐ、やれやれみっともない。