バード塾のウイークエンズその２

いつになく早朝に起きて「追分散歩」に備える。朝は霧が巻いていたが雨粒は降っておらず、ひとまずほっとする。長丁場なので、お米のご飯を食べてから、7時半に店に向かい、私がおりて受付を。Ｎ氏は谷口夫妻を迎えに練馬区の保養所へ。区の野球やサッカーの子供たちの合宿があり、朝食会場は大混乱だったとか。
八時までに13人の方が集まられて、我々と谷口夫妻の総勢17名で1時間ほどかけて追分内を歩く。昨日鳥を描いた方も数人いらっしゃる。つまり二日連続！すごい。なぜか子供たちの参加はなし。朝方霧が巻いていたこともあり、せみが鳴き始めるのが遅くて助かった。ウバユリ、クロツグミなど。
店に戻って来て、カフェでレモンティーを飲みながら、鳥のお話などを10時すぎまで。皆さん熱心に質問までされていた。きつつきに家の壁をぼこぼこにされてしまうのはどうしたら良いか？など。
ご家族の都合で急いでおられる谷口さん夫妻をNが車で軽井沢駅へ。ところが旧軽井沢方面への渋滞にぶち当たり、ぎりぎりでＪＲバスに間に合った。なにしろ追分は静かなので、つい日曜午前の18号線の混雑を忘れてしまっていた。魔のショッピングモール混雑である。だから追分の住人は、追分から西を向いて生活している。
午後は通常通りの営業。8月ということもあり、別荘にいらしている家族連れが多いが、春・秋の観光客の方が多い時期よりも、本屋の存在を楽しんでいただいている模様で嬉しい。