otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

化粧直し+

昨晩休む前にストーブに薪をくべて、空気を絞って休んだ。屋外は零下の世界だが、基本的にはこの家一軒に使用している暖房はこの一台の薪ストーブのみ。
今までは、朝みると夜の間に綺麗に燃えきり、灰は暖かいが炎は残っていない。が、今年は生木を使っているせいか、火が長持ちをする。朝起きたらまだ火がかなりありびっくり。
 追記:と感心していたら、朝寝坊の連れ合いに「まきを足しておいたよ」と言われて、そうであったかとがっくり。生木の火持ちがいいのは事実なんだが…。

朝陽がさすときのダイヤモンドダストを見たかったので早起きしたかったが、すでに7時を回っていてだめだった。しかし外に出てみると地面に霜もなく、案外暖かい朝だったので、早朝でも見られなかったかと負け惜しみ。
雲ひとつない真っ青な空、木立の向こうの浅間山の頂上付近だけが、雪雲を被っている。化粧直し中か?

築15年のくたびれかけたこの家も、木材の壁面と屋根の化粧直し(高圧洗浄とペンキ塗り)が終わったはず。昨日はもう夕暮れで見られなかったが、朝になってピカピカになって見違えた我が家がジャーん。馬子にも衣装?の気分である。さて今日は、気は進まないがこの家の押入れの片付けをしなくては。

■ホワホワしているのは、煙突から出た煙が、冷気で下がって浮遊しているところ