otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

栗ぜんざい

otobokecat2008-01-11

鏡餅を飾っていないのに、鏡開きと称してぜんざいを炊く。現実逃避ではありませぬ、食物庫の在庫整理の一環としてであり、栗の甘煮の瓶詰めもこの際遠慮なく使う。ぜんざいはいつも専ら追分のストーブの有効利用として作っているので、東京でガスコンロの上で作るのは少々気が引ける。少年Rは喜び、昼食代わりにもぜんざいを食べる有様。大の甘党なのだ。

銀行に行った帰りにちょいと近くの本屋へ寄り、『文藝春秋』2月号に池谷伊佐夫さんのイギリス〔本屋〕探訪の記事が載っていることをとりいそぎ「確認」する。『古本蟲が行く』の連載は昨年終了してしまったが、今回はその番外編と云うことらしい。イギリスにはひとりで行かれたとのこと。古書市にも行かれたらしいし、まだ読んではいないが、これは間違いなく読み応えの有る記事ですぞ。

ではこのへんで。