otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

あれは三年前〜♪

otobokecat2008-01-12

なんだかんだと毎日書いている有様デス。
猫の手を借りたいとはよく言ったもの、しかしベル公に関してはまず借りられるわけがないのであります→
年末年始預けてから、ますます「猫度」が激しくなった模様。今日もホットカーペットの上でZZZ…。いいなぁ。

東京は冷たい雨の一日だが、例年成人の日の連休には雪が降ることが多いことを考えると、明日になれば晴れるらしいし、大気も乾燥気味なので、まあよしとしよう。(日本海と北海道の皆さんごめんなさい。)

少年サッカーのコーチ見習いの少年Rは、日の出前から起き出して、試合の引率に出掛けて行ったが、途中で中止が決まり引き返してきた。こども達はブーブー言っていたらしいが、こんな中でやっては風邪を引いてしまう。Rが小学生の時、地面が凍るような寒い日に試合中に膝を怪我したこともあったなぁ。

早慶戦となったラグビー大学選手権大会決勝戦。選手のはく息の白さに、寒さの向こうある「気迫」を感じる。この天気はスタンドで見る側も覚悟がいる。すいません、私はコタツに入って見てしまった。


店に電話をすると、雨から雪に変わり、午後から積もり始めているとのこと。久々のしかも突発性の開店ながら、訪れてくださった方があったとのこと、本当に有り難い。

★☆この三連休、開店は今日明日のみ。成人の日はお休みさせていただきます。その代わり、来週も土日と開けることにしました。よろしくお願いいたします。

八朔ごむはんの片岡さんより、ホームページのworksに当店のはんこを載せてくださったとのご連絡有り。早速見てみると、日頃私は地味な色ばかりで押しているので、素敵な赤いスタンプを使ったロゴが新鮮にみえる。載せていただき有難うございます。

アンダーグラウンド・ブックカフェで片岡さんの印と出会い、店のはんこを作る際には是が非でも片岡さんにお願いしようと考えた。フルオーダーの場合、いろいろ話し合っている間に片岡さんの中で徐々にアイディアが熟成されていく。まだ建物も出来ておらず、思い描く店のコンセプトやら、追分の土地の様子など、何回も何回も会ってはミーティングをした。
初めてデザインを見たとき、その創作力に驚いた。高原の村の本屋がちゃんと表現されている。片岡さんとの度重なるミーティングしたのはもう三年前?のことになる。
そして出来上がったロゴ代わりの四角印(HPに載っているもの)と、地図印と、アクセント用にゴジュウカラ印はどれもあまりに見事で感激した。デザインもさることながら、「彫り」が綺麗で見とれてしまった。

その印を使って作ったA6サイズのチラシがきっかけとなって、池谷伊佐夫さんに取材していただくことにもなったのだった。当店にとって「福印」なのだ。

春になって引越しがひと段落したら、その「福印」を使って栞を作成しようと思う。

 →八朔ゴムはんHP:http://8-hassak.com/