otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

禁句なのだ

otobokecat2008-04-05

暖かい天気が続いているものの、まだここではストーブを焚いている。家の北側に残る屋根から落下した雪の塊がわずかにまだ残っている。水盤の水も朝凍っていた。

毎日少しずつ箱をやっつけながら生活している。が、今日明日は店も開け、月曜は東京なので、箱明けは若干停止気味。
「片付きましたか?」は禁句なり。

ベルは押入れに潜って寝こけているか、外をぶらぶらして枯葉の上でごろんごろん、たまにストーブの前で丸くなり、いたってマイペース。猫の手も借りたいというのに。

午後、店が静かなので、ご近所に挨拶回りなど。
寿美やでは、ちょうどヤマブキのふきのとうがみかん箱にいっぱい入荷。ヤマブキのそれは一般的なふきのとうより小ぶり。
おばさんは青果の市場に入る資格を持っているので、みやげ物やにして店先に野菜や果物が並ぶのだ。さらにそれらを加工してジャムや、蕗味噌、山椒味噌などを瓶詰めにして売るユニークな土産物屋である。(おばさんのプルーンジャムは天下一品。)
旬のふきのとうのてんぷらを食べたくなり購入。やわらかい黄みどり色が、初々しい。