otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

緑陰講座のおさそい

otobokecat2008-05-05

昨晩、花粉症の薬を飲み忘れ、自分のくしゃみで目が覚める有様。まだ五時前だった。ベルも気配を察して、玄関で出してくれと騒ぐので、起き上がり薬を飲み、ベルを出す。
あたりにはうっすら霧が巻いていたが、まあ鳥のおしゃべりの賑やかなこと。そうか、こんなに早くから騒いでいるのか。本来なら探鳥会は五時代にしないといけないのが納得できた。天然目覚ましにより頭が起きてしまって、いまさら布団にもぐれそうもなく起きる事にする。さすがにまだ林道も静か。玄関の外で頭上に繰り広げられる天然オペラに耳を傾ける。まるで鳥のさえずりを収録したCDのよう??とは情けない形容だ。
食べ損ねているタラの芽

東京より転送されて、お向かいの堀辰雄文学記念館より、今年度の緑陰講座の葉書が届く。今年から命日5月28日にちなむ講演会が行われる由。緑陰講座と言う命名はとても相応しいと思う。夏などお天気が良いと入り口の落葉松並木の一角で行われたりする。

第一回 五月31日〔土〕13:30−15:30
第二回 八月9日〔土〕10:00−12:00
第三回 八月11日〔日〕10:00−12:00

林道の交通量が増えた。そろそろ家人を起こす時間らしい。
少年Rは朝帰京するので、しなの鉄道信濃追分駅へ送っていく。9:40のつもりで、36分頃駅に着いたら、あらら電車がもうホームに。慌ててホームへ向かうと駅員さんが運転手さんに合図を送ってくれ、乗せてもらえた。どうやらダイヤ改正前の時刻表を見ていたらしい。いつになくホームに乗客が沢山いたのも幸いした。一時間に一本の電車に乗り遅れたら大変だった。お世話になった方々に感謝。

さらに軽井沢発10時以前の上りの新幹線は、がらがらだった由。三日午前の下りはすし詰めだったらしいし、今日も午後は満席だったので、いいタイミングで帰京できた。

我々は昨日が連休の人の流れのピークと解釈し、今日は空模様も怪しいし、たぶん静かと予想していたが、雨が降る頃から次第に混み始め、閉店時間を一時間遅らせた。沢山のご来店に感謝!手拭も沢山貰われて行きました。屋根があるところならではか?児童書・絵本が沢山売れて棚を補充せねばという、嬉しい悲鳴。
懐かしいお顔もちらほら有り、「今年もよろしくお願いいたします」のせりふが言える嬉しさよ。

風呂へ入り、ウイスキーをドボドボ入れた甘い紅茶を啜りながらブログを書いて、もう寝ます。