otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

バスに乗って。

otobokecat2008-05-29

■黄色いレンゲツツジ、オレンジ色のほうが良く見ることができる。
借宿という隣村の公民館で、飲食店組合の寄合があるので、宿題を山と抱えている番頭N氏に代わり、私が出かけることに。天候も今一つだし、最近車を運転していないので、思い立って町内循環バスを試すことに。
国道18号線を小諸⇔軽井沢の千曲バスの路線が廃止となり、替わって町内を西と東の2ルートをマイクロバスが走り、軽井沢病院で乗換えができるようになっている。追分は三ツ石⇔軽井沢病院の西ルートにあり、「追分昇進橋」が最寄のバス停となる。1時間に一本ぐらいしかない。バスはほぼ定刻にやってきた。乗客は誰も乗っていない。時間が余っていたので、発送する本もあり先の信濃追分駅迄行き下車(180円)、郵便局に寄ってから歩いて公民館へ。それでもまだ早く着きすぎたが、なにしろ便がないので仕方ない。
配布物を貰ったらあっという間に用件は済んでしまい、ならば予定より一本前のバスに乗るべく「遠近神社」バス停へ向かったが、3分過ぎていた。しばらく待っても来ないところをみると乗り損ねたらしい。ふと信濃追分駅から戻ってくるバスが近くを再度このあたりを通過することに気づき、少し移動して借宿中央のバス停へ。読みは当たって、ちょうどバスがやってきた。先客が二人あり。追分へすぐは向かわず、ひとまず北の大日向へ上がって一回りしてからやおら追分方面へ。帰りは160円。このバスは大回りはするが、国道は避けて走るので渋滞知らずで、しかも乗降客は多くないのでほぼ定刻どおり走る。時刻表をしっかり頭に入れておけば、案外使えるかもしれない。もう少しコンパクトなルートならいいのだが。元気でないと病院までバスで行けないという皮肉なことになっている。
値段は乗り換えてもMAXで200円ということだし、今度もっと遠くへ使ってみよう。利用者不足で廃止にならないように、できるだけ有効利用しませう。

近所へ仕入れた本の配達一件。こんなこともやっている。

Salbia(サルビア)の最新号が届く。今回の表紙はブルーと黄色の初夏にぴったりな颯爽とした色調。早速当店にて発売中です!

季刊サルビア vol.9東京・吉祥寺の「さをり」という自由な織りもののこと 
手織工房じょうたが取り上げられています。

2008年6月1日発行 定価500円(税込み)
A5変形サイズ 32P
詳しくは→http://www.salvia.jp/