訂正あれこれ
どこも寒いらしいが、追分ではあまり驚かない。でもまあ、寒いには違いない、ストーブを焚いている。
昼頃、麦小舎の藤野さんが見え、ついおしゃべりしすぎて番頭Nに注意される有様。(実はいよいよ「Forest & Me」が都内のある書店に!)
今日は霧の巻く静かな一日だったが、有り難い事に来店者は思いのほか多かった。確かに屋外活動には向かない天気だった。暖かい飲み物と本と、時には窓越しに木の間を流れて行く霧を見るのがぴったりのそんな一日。
今日は今までの訂正をいくつか。思い込んでしまっていたものばかり。まだまだありそう。
その一:やはりこれはアブラチャンではなく、ダンコウバイ。この木が庭にある方の話では、秋に黄葉が見事とのこと。葉の形もチューリップのような形をしている。
その二:イヌザクラと思っていたこの木ですが、花房の下に葉があること、葉の下の部分が膨らんでいるので、花は上を見ているけれども、ウワミズザクラらしい。
その三:ホトケノザがまだ咲いていると思ったのは、ヒメドリコソウで、全国で見られる帰化植物の一種。
■今日の一枚:散った花が霰のような、ドウダンツツジ
■今週末には今年度第一回めのエコセミナーがあります。
■東京では、アンダーグラウンド・ブック・カフェが日曜から。我々は月曜に市に行くときに寄る予定。今回がファイナルなんだそうだ。是非!
アンダーグラウンド・ブック・カフェ Vol.11 FINAL
会期:6月1日(日)−3日(火)午前10時−午後6時半
会場:東京古書会館地下ホール