otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

6月6日は晴れ

otobokecat2008-06-06

♪雨がじゃーーぁじゃーーぁ、ふってきてぇ
 △定規にひびいってぇ〜

ではなく、今朝から快晴の6月6日。晴れるとほっとします。早速待ってましたとハルゼミがわわわわ…と輪唱の様に鳴き始め、鳥も盛んに鳴いているようですが、ちっとも聞こえやしない。
 
このあたりでよく見られる菫は早春のタチツボスミレ(左)ですが、五月も末から林の中で見かけるのがこの紫のスミレ(右)。我が家の玄関先にも一つ咲きました。たった一輪ながら清楚で、凛として見えるのは、この落ち着きのある紫色のせいでしょうか?
店にあるかがくのとも『すみれとあり』によると、スミレの種のある一部がありの食料になることもあって、ありはスミレの種をセッセと巣穴に運び、そのためスミレは、自分の力ではできない遠くへも種を運ぶことができるということがかいてありました。たった一株の玄関のスミレは、もしかしたらありが運んでくれたものかもしれません。
カタクリも同じように蟻に種を運んでもらうことがあると記憶しています。

小梅を漬けてみることに。にがりでかりかり効果がでるらしい。いままで梅干といえば、南高梅で梅干しかやったことがなく、かりかり漬けは初挑戦。
このあたりで今時分出回る野菜に「ルバーブ」があります。見かけは根元が鮮やかな赤色の蕗というかんじ。繊維質が多く腸にいいとされています。イギリス人はこれでパイを作るらしい。見かけによらず凄くすっぱくて、砂糖を沢山入れてストーブにかけておいてジャムにしました。