夏だ!ときっぱり。
今さらではあるが、ついに浅間山麓にも夏が来た。
週末にこれだけ晴れるのは、相当久しぶりだろう。しかし、ここまで晴れると、アウトドアの活動にはさすがの高原もちょっと暑いのでは?木陰で読書はいかがでしょう?
ベランダで朝食をとっていたら、何時もうるさいくらい鳴いていたキビタキの声が今朝は聞こえない。・・・・・・ちょっと心配に・・・・・。
10時過ぎた頃から、聞こえ始めてほっとする。ちょっと遠くから・・・。もしかするとそろそろ鳴かなくなる時期なんでしょうか?単に寝坊?か暑いのが苦手か?
そのあたりのことを谷口さんに聞いてみなくては。
軽井沢新聞のイベント欄にも載せましたが、8月2日〔土曜日〕の谷口高司さんに鳥の絵描きを教わる会があります。
今回のお題は、キビタキです。
時間は、3時となっていますが、4時からに変更いたします。
すでに申し込んでいる方もおられます。
予約者優先ですのでお早めにどうぞ。
野鳥と言えば、以前発地の休耕田で観察したオオジシギが、借宿で信号待ちをしていたら、ガソリンスタンドの裏の草地からその特徴のあるうるさい鳴き声が聞こえてきた、とここまで書きながら、急に水元公園のオオヨシキリと覚え間違えているかなと急に不安に。すみません、どちらかです。
庭においてある水場で次々に鳥が水浴びをしていく。ミヤマホオジロが長居をしていったので、パチリと。
ミヤマホオジロ
こちらはシジュウカラ
林を風が吹き抜けて行く。立原道造の歩いた昼下がりの林道は、今は木の下道;日陰となっている。朝ほどではないが、車がびゅんびゅん走り抜け、残念ながらのんびり散歩はできそうもない。 そろそろ店へ歩いて降り、番頭氏と交代する時間だ。
猫はテーブルの下で、デロりんとなっている、高原の夏の午後。
■これも夏を告げる黄花:キリンソウ