カレンダーが動き始めた月曜日

番頭Ｎ氏は松本市場に出かけるため、久々に早起きの月曜日。
７月１７日から無休で店を開けているため、すっかり曜日を忘れたままだったが、ちょうど一ヶ月が経過したことになる。
毎日開店は大変なようでも開店時間が昼からなので、わりと朝はのんきに過ごしているので、六時半起き！となるともう一大事。久々に目覚ましをかけて起きた。

晴れ間が見えるので洗濯など。空気が澄んでいて気持ちが良い。
１１時過ぎに支度をして里へ徒歩で下る。何処の山荘でもベランダに洗濯物が干されている。今日は久々に雷雨の気配がない。
■生い茂るブラック・アイ・スージー

暖簾を出すも、昼過ぎたばかりの店は静か。
ようやく二時を回ったあたりから来店あるが、予想通り今日のお客様はゆったり型。お盆過ぎともなるとサラリーマンは職場に戻り、山荘に残った祖父母と若い母親と幼い子どもたちといった組み合わせや、夏休みをずらしてとった方、山荘に長期滞在している学者さんなどの来店が増える。
夏は一年で一番雑貨が売れる季節でもある。絵葉書、一筆箋、シール、スタンプ、エコ・バック、トランプなど。今日は、インテリア里生（リオ）さんからお預かりしていたカフェ・エプロンが売れた。じつはこれカーテンの端切れを利用し、接ぎ方に工夫してあるもので、丈夫で足捌きがいい。（今ならリオさんオリジナルのエコたわしがもれなく着いて来ます！）
そのほかに、お香、ガーゼ素材のマフラー、紐が太くて持ちやすいエコ・バックなどもを置いています。

三時過ぎに番頭Ｎ氏帰還。
私は近所に注文本の配達へ。
お使いの帰りに寿美やへ寄ったら、棚ががらがらだった。Ｓさん曰くお土産用らしくこの週末は良く売れたとか、羨ましい〜。店主のＴサンが茹でたもろこしをくださいました。うーん夏の味、ご馳走様です。

■届いたばかりの「tico moon」さんのＣＤ。すみません、まだ売り物ではありません。アイリッシュハープの音色が心地よく、店で一日中繰り返してかけていた。