otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

寒いというせりふをもう。

otobokecat2008-08-22

予報よりも寒い一日だった。
午後九時、玄関外の温度計は10℃。寒いわけだ。雨まで降り始めて、一段と空気が冷たい。
ブログのタイトルは、4月25日「寒いというせりふをまだ。」をもじったが、わずか4ヶ月前に5℃で寒いと言っていたわけで、いやはやこの間わずか4ヶ月。暑いといっていた日々は本当にわずかだったことになる。

この週末こちらに見える方は長袖が要ります。

今日は私が早番だった。開店前に郵便局へ寄って、送金を何件かしようと思ったが、なんと村に一軒の信濃追分駅前郵便局のATMが故障中!修理の目処もたっていなくて、いつ復旧するかどうかわからないという。あと15分で店を開けなくてはいけないというのに!明日は週末だし。
印鑑がなくても暗証番号で窓口で手続きができるというのでお願いすることにしたものの、これが恐ろしく面倒なことに。
通常は振込用紙を使わずATMから口座間送金すると、今は手数料がただだというのに、窓口でするとまず払い戻し用紙に住所、氏名、金額を書き、さらに振込用紙に住所、氏名、口座番号等を二箇所に書き、しかも手数料が加算される。赤い字の振込用紙を持っているものについても、払い戻し用紙は書かねばならず、何時もお世話になっている郵便局でもあり、局員さんにすみませんねぇと言われては、激高するわけにも行かず、慌てて用紙に記入しまくっていたが、おそらく私の髪の毛は逆立っていたのではないかと思う。
三件のうち、急ぎ二件記入したところで時間切れ。そちらのミスなのに、手間はかかるは、しかも手数料を取るとは!解せないが、どうしても今日中に済ませたかったので、怒る閑もなく手続きをした。
しかも窓口は電信扱いではないので、お金が届くのに時間もかかるというので、あとからじわじわと怒りが湧いてきた。郵便局の人の責任ではないのかもしれないが、やはりこういう場合、特別な措置があってもいいのでは??もっと差し迫った振込みの必要がある人もいると思う。他の郵便局まで車でしか行くことはできない。往復400円払って一時間に一本のしなの鉄道に乗って中軽井沢へ行ったとして、その費用と時間について何の補填も無いのだ。もう少しゆとりを持って来れば良かったと反省もする。こういった一日のスタートはちょっとめげる。

店に着くと、Iサンがいつものように買取の本をもう車から降ろして待っておられた。お待たせしてしまった。あたふた暖簾を上げた後は、注文本を取りに見えた方、ファーブル昆虫記揃いを小学3年生の息子さんに買って行かれたお母さん、若い男性が武術の本を・・・と続き、ありがたいことにお客様が途絶えることはなかった。
しかし夕方から霧雨が降り始め、一段と寒くなり、ついに客足も止まった。合流したN氏と店を閉めて「ごんざ」さんへ。
今日はN氏の誕生日でありました。
本日の定食はN氏の好物のコロッケでおめでとう。涼しかったからコロッケにしたそうです。

■ご近所さんに貰った茄子・ピーマン・シシトウ
早速ラタトゥイユを鍋一杯つくる。この夏何回作っただろう。奥に写っているのは、リオさんの作ってくれた手拭で作ったあずま袋。リオサン有難う。