otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

ねこの新聞デビュー

追分公民館だより「やまぼうし」に「わが家のペット」と言うコーナーがあり、そこにベルのことを書いて欲しいと新聞部のSさんから依頼があり、うーん、あいつはペットでは無いのだがと思いつつも、もし猫に戸籍があるならば、ベルの本籍は軽井沢町大字追分であることは間違いなく、この際いい記念になるからとありがたく載せていただくことにした。
お断り:山猫なので社交性がまったくなく、店頭に出るにはもう少し時間がかかるかと思うので…せめて写真など。
■無断で載せたとおかんむりのベル公↓

公民館でこういった新聞を出しているのは珍しいそうで、ひとえにSさんの踏ん張りがあるからだろう。今回の号のトップ記事は7月27日に開催された第23回しなの追分馬子唄道中の報告。そういえばSサンが首にカメラを提げて取材に走り回っておられたのを当日お見かけした。子供神輿と当日披露された大浅間火煙太鼓のことが取り上げられている。
しなの追分馬子唄道中オフィシャルサイトがあるそうだ。
どれどれ → http://shinano-oiwake.com/
そのほかに盆踊りのことや、信濃追分駅の野菜直売所のことなど。[この一冊]は話題になった『蟹工船』。

今朝方もの凄い雨音で目が覚めたら、風呂場の窓が開いていたからだった。どうりで枕元で雨が降っている音がした。みると家の東側には林道から流れ込んでくる雨水が川となっていたが、さすが火山岩。あっという間にしみこんで、11時開店の早番に向けて外へ出たら、もう水溜りはなかった。

本日ははありがたいことに夏の最後の打ち上げと言った感じの売れ具合だった。
当店で人気がありながらも、縁遠く今まで棚にあった岩波少年文庫のモリス柄の特装版一式がついに売れていき、児童書の棚の最上段はがらん。
・・・エレキングがちょっと寂しそうではある↓。明日棚の補充をしなくては。

ベル公が店番をしなくても、代わりと言っては何だが、世田谷の松陰神社の由緒正しい招き猫とこのエレキングが店に出ている。招き猫はレジ奥なので目につくけれど、エレキングの存在に気が着く人は滅多にいない。
ある作家のお孫さんが、目ざとくエレキングを見つけて指刺したが、彼はやはりウルトラマンの専門家らしい。

■土曜日常連さんのHさん。「オリビア」シリーズ三冊を抱えてレジへ。実は昨日棚にさしたばかり。早速見つかってしまった!毎週しっかり棚を見てくれるので、私よりも当店の在庫には詳しいかもしれない。大人がしっかり楽しめる絵本だ。
オリビア サーカスをすくう オリビア オリビア…ときえたにんぎょう