otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

幕間の仕事

otobokecat2008-09-10

久々の完全オフの水曜日!だったが、店で仕事をしてしまった。
奥野かるた店;奥野さんがいらっしゃるという電話が入り店へいき、番頭Nが入力中ならこの際暖簾も出そうと言うことに。私は奥野さんとブックカフェで少し仕事がらみとおしゃべりなど。(奥野さん、前回いらしたときは、ブック・カフェから猿が見物でき、今回はこの秋一番の上天気にご来訪、ついてますね。)
その後も寮に来ている若い女性達や、取材とか、地元ヴィネットさんが雑誌の補充に見えたりと、暖簾をくぐる人はいらして、結局開店状態のまま。
それどころか、中央市で本と一緒に二台の文庫ラックを仕入れてきたので、この際秋に向かって店内模様替えを断行することに。こういうときは、二人で意見をぶつけて、最終的に大体折衷案で落ち着くのだが、この戦い?が結構疲れる作業である。
そんなわけで英気を養うはずが、ぐったりの水曜日となった。
それでもなんといってもよい天気の一日で、朝ベランダで浮かれながら食事をしていたら、なんとルリタテハが舞い込んで来て、なぜか私のスリッパがお気に入りで、そこで休むことしばしば。もう食事どころではなくなる。私はカメラを構えるものの、なかなかシャッターチャンスを与えてくれず、思えばどたばたはこのときから始まっていたのだった。紫がかった水色の筋がなんとも綺麗な蝶だった。
この夏は蝶が良く見られたなぁ。昨年九月の台風の土産か。