おまけの一日
■色づいてきたマユミの実
今日も良い天気だった。昨日はうっすら雲が貼り付きはじめていたので、もう天気は下り坂だと思い込んでいたので、今日の青い空はおまけに貰ったようで、ちょっと得した気分になった。放射冷却で朝の気温がぐんと下がり、たった一日でぐっと秋が深まった感じがした。太陽のエネルギーが地上にあまり届かない。
昨日のブログのトップの写真はウルシ。最後の写真は葉のつき方が車状で似ているがこちらはタラ。タラノキには今花が咲いている。タラは葉の上に、ウルシは葉の下に花がつく。ウルシは触るとかぶれ、タラは芽のてんぷらが美味しい。似ているが何かと対照的だ。ご参考までに。
秋と言えばサンマである。
そしてサンマを焼くとなればやはり七輪の出番。昨日は店をさっさと閉めて、山荘に直行して七輪に火を入れた。足元には蚊取り線香。
最初の火がボーボー燃えている間には、茄子を網に転がして焼き茄子を作る。サンマを焼いてポン酢をかけ、炊きたての白米と食べる。大根おろしは大根を買い忘れて省略。次にあげに包丁でポケットを作り、葱と茗荷とテンメンジャンを詰めたものを網ではさんでこんがりとあぶる。最後は鶏の手羽元を焼く。残った火で白菜のスープを煮る。
なんとなく哀愁漂う七輪BBQなり。
それにしてもサンマの油の凄かったこと。とても室内の魚焼き器ではできない。
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