凧のように〜〜
店のサポーターであるSさんが、素晴らしいお土産を持って来てくださった。お手製の凧である。店の暖簾の一枚:店の一年目の手拭のデザインを赤い「龍」の字にあしらったもので、凧制作は、単なるご趣味とのことだが、どうしてなかなかの出来だ。漆喰と木材の店内にマッチするだろうということで作ってくださった。有難うございます。力強い龍の字に励まされるような気がする。早速天井からつるしてみようと思う。
月曜・火曜は上京して、神保町の市場へ出かけてきた。あいにくの雨で傘が離せなかった。月曜に車を点検に出してしまい、都内は電車で移動したのだが、車内が暑くて蒸していて、もう茹蛸のような状態となり、明らかに服装計画の失敗であった―ジャンパーは不要だったなぁ。最低気温4℃の山から下りて来たもので…。
月曜の中央市は、秋は古本イベントも多いので、市に本は出てこないのではないかと思ったが、市が二週ぶりであったせいか、まあまあの分量があった。絵本の山にいくつか挑戦したが、二山を上値で取れて一応満足。マドレーヌ・シリーズをお客様に頼まれていたのだが、それも今回何冊か手に入って良かった。
■仕入れてきた新刊本より
- 作者: 武満徹,小沼純一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 文庫
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■ノブドウ:葉もブドウに似ているが、この実は食べられない。首飾りのビーズ玉のような実はとても綺麗だが、ハエの幼虫が寄生した虫こぶだと思うとちょっと・・・。