otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

お知らせ山盛り

otobokecat2008-11-12

東京より戻ってきたら、ポストに「軽井沢新聞11月10日号」が入っていた。ヴェネットという季刊雑誌も出している軽井沢新聞社が毎月発行しているフリーペーパーで、「軽井沢ライフのための情報紙」というサブタイトルがついている。
「街の話題、ニュースあれこれ」欄に当店の11月22日の岡崎武志さんのトークショー&手水さんの星の観察会のことを載せて下さった。地元の方の目に留まったら幸いだ。

なんとナンダロウ(南陀楼綾繁)さんが、このイベントに来てくださりそうな気配で、運転手募集とのこと。実現したらこれは大変なことに!番頭N氏がいろいろ調べたが、なんとナンダロウサンのご希望の当店→高遠の「信州はしっこ古本屋ハシゴ計画」は、かなり難しいことが判明。それにしても東京へ一度戻った方が早いとは。なにしろ山国なので、県内の移動なのに大変なのだ。地方は公共交通機関がない!と痛切に思う。
先日、北軽井沢の方とも同じ話題を話していたが、車で一時間もかからないというのに、鉄道もなく、バス便も無いに等しく、車以外の手段が無いのだ。せめて草軽電鉄が走っていればねえと思うのだ。

その北軽井沢の麦小舎さんより、いいお知らせが。
「Forest & Me」第2号が完成したとのこと。当店にも近々入荷しますので、お楽しみに!表紙に写っているのは、懐かしいアラジンの石油ストーブのようですよ。到着したら、早速写真も載せますので。

入荷といえば、月曜に仕入れてきた谷口さんの『新・山野の鳥』ですが、見かけは以前と変わらずですが、なんと面白い仕掛けが付いています。バード・ボイス・ペンという機械に対応しており、鳥の名前の横の印をペン先で触るとアラ不思議、鳥の声♪が聞こえてきます。この機械を持っている方はまだ少数だとは思いますが。機械は店にありますので、試して見たい方どうぞレジにお声をおかけください。それにしても一体どういう仕掛けになっているのやら??

仕入れてきた新刊本より
ともに彷徨舎『ハルミンの読書クラブ』、『ナリコの読書クラブ』
 
・カバーで紙のこけしが作れるとのことですが、面白いけど、カバーを切ってしまうわけにもねぇ。