otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

わらじは何足?

otobokecat2008-12-24

ヤドリギにたかられて→
冬の軽井沢はほとんどのものが休止状態となるが、唯一稼動しているのがウインタースポーツ。かつてはここはスケート王国であった。千ヶ滝スケートセンターには浅間山のよく見える屋外のスピードスケート用のトラックリンクと、屋根付きのリンクと四角いインドアのリンクの3つあったぐらいである。スピードスケートの大会なども開かれていたと思う。実は私はフィギュアスケートを少々やっていて、冬と夏にここで合宿していた。屋外のリンクを使った「スケーティング」の時間は、風があって寒くてつらかったものだ。
今はリンクは塩沢の方にあり、長野五輪の時に軽井沢がカーリング会場となったこともあり、カーリング専用のリンクもある。以来このあたりではカーリングが盛んになり、軽井沢や御代田のチームはあのチーム青森に迫る強さがあると聞く。
それとスキー。現在滑走可能のスキー場は日本中にそうは多くないと思うが、軽井沢プリンススキー場は随分早く【10月末】からオープンし、まもなく全山滑走可能になっていた。なにしろあそこにはあの規模でも100基を超えるスノーマシンがあり、気温が零度前後をうろうろしている軽井沢では作った雪が融けない。新幹線降りたらすぐゲレンデというのも人気があるかもしれない。

当店の店の周りの植栽担当であり、園芸教室の講師でもある永楽屋ガーデンのガーデナー:岡田さんは、ただいまスキーのインストラクターというわらじならぬスキーブーツを履いている。軽井沢プリンススキー場の岡部哲也スキースクールに所属している。ちびっ子を教えるのが楽しいとか。その上達の早さに目を見張り元気を貰うという。(岡田さんのレッスンの仕方が上手いのでは?)
(参考)http://www.snowdreamer.jp/
冬場に違うわらじをはく人はここでは結構多い。喫茶ごんざさんの旦那さんは大工さん。逆に夏場だけ寮や保養所、ゴルフ場で働く人もいる。季節変動が大きい場所柄一足のわらじだけではしんどい。当店も数足必要と考えている。古本屋【店頭・通販】、新刊本屋、雑貨屋、喫茶、フィナンシャルプランナーとまあいろいろやってはいる。業種を100ぐらいあればと番頭N氏は軽く言うが、わらじ百足?それじゃムカデだ〜!

■年の初めから読みはじめたい本 

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★明日は木曜日ですが店は開けておりません。
 申し訳ございません。27.28日が今年最後となります。