otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

湖畔の町

otobokecat2009-01-02

年末に通り過ぎた町に近江八幡がありました。
近江と軽井沢はヴォーリーズの繋がりがあり、今後いろいろな書物にすがって調べていきたいと思います。落ち着いたきれいな町並みは水をうまく使っており、その親水性はイギリスのコッツウォルズのバートン・オンザ・ウォーターなどの古い町を思い起こさせました。

家の裏口から舟に乗れば、湖に漕ぎ出すことも出来るというわけです。川端に続く小道には飛び石が置いてありました。またゆっくり歩いてみたいなと思った町でした。

信州の近代遺産

信州の近代遺産

 
教会が見える風景―W.M.ヴォーリズの足跡

教会が見える風景―W.M.ヴォーリズの足跡

琵琶湖里山ふるさと散歩 (とんぼの本)
メンソレータムといえば近江兄弟社なわけですが、その会社本社の前に置いてあった飲み物の自動販売機には、この販売機の売り上げはすべて寄付されますと書かれてありました。