otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

朝までおやすみなさい

■本日の浅間山
最低気温−9℃ぐらいだったらしいが、朝は薄曇でむしろ暖かく感じた。地上の雪も道や日当たりのいいところは消えて、乾いた土が見えている。家や木の影になったところや林の中↓には雪がまだ残っているが、私にはどうも浅間山の山頂付近のハゲが気になる。なにしろ降った翌日から、もう山肌が見えて斑模様なのだ。太陽に近いから?南斜面だから?なのだろうか?麦小舎さんに北側のレポート(応答)をお願いしなくては。
■家の周り
日曜日の営業もなかなか良かった。「寒中来店御礼栞」は第三の柄であるフデリンドウへ。今日はブックカフェの利用もあったし、冬場には珍しい小さいお客様もあり。そしてその坊や本棚の高いところから本屋を見守っているエレキング様が発見された。半年に一回ぐらいの割りで発見されて「あっエレキングだっ!」と指差されるという代物なり。(さてさて、エレキングは店内の何処にいるかご存知かな?見つけても賞品はでませんが。)
昨年春に麦小舎さんのマルシェで知り合った「ありんこ菓子店」Iさんがトレードマークの毛糸の帽子を被ってご来店。お店が林の中なので冬期は実店舗は閉店し、時折のネット販売のみだそう。ヴァレンタインデーに向けて近々ネット店がオープンするらしい…。昨年は焼き菓子の材料が軒並み値上がりして苦戦しておられたが、今年はそんなことがないといいですね。
■ありんこ菓子店のお菓子→http://arincokashiten.com/menu.html
店を閉めてから明日の松本の市用に出品本を縛る。運び出そうと外に出たら小雪が舞って、路面がうっすら白くなっていた。明日は峠越える日なので、雪は勘弁して欲しいのだが。ひどくならないことを祈って早めに休むとしよう。
震災記念日が来るたびに、どうか静かな眠りが朝まで平穏に続きますようにと祈りたくなる。
あの地震の二週間前に現地に滞在していた私には、毎年1月17日に放映されるドキュメンタリー番組の画面から目を背けることができない。

日本人への祈り

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奇蹟の聖地ルルド

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おやすみなさいのほん (世界傑作絵本シリーズ)おやすみなさいフランシス (世界傑作絵本シリーズ)おやすみなさいおつきさま (評論社の児童図書館・絵本の部屋) 
だから そっと おやすみなさい (講談社の翻訳絵本)

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