otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

牡丹鍋に注意!

 
■柔らかくなってきたプルーンと緑のイガがついた栗
山荘の北側には木もまばらな草地が広がっています。その先から浅間山森林限界点までは林となっています。ここは国有林ですから人は住んでいませんので、動物にとっては安心な住処となっているのでしょう。夜になるとその山林から動物が降りてきているらしいのですが、気配は感じても、出くわしたことは今までありませんでした。
先日夜8時半頃車で帰宅したら、ヘッドライトの向こうに動くものあり、親猪と子供(瓜坊)二三匹が、ライトにおびえることもなく、地面に鼻を擦り付けて何か探してるのが見えました。このあたりは先の台風で高木が倒れ撤去されたので、比較的地面が柔らかいのです。ただ腐葉土もあまり積もっていなくて、乾燥しているので、彼らの好物のミミズはあまりここにはいないのでは??お目当ては何でしょう?
特に親猪の図体が大きいのでちょっとびっくり。こどもたちでさえうちのベル公より丸々と太って大きいです。すぐ脇には1000m林道がありますが、今まで林道で猪が交通事故にあっていたというのを見たことはありません。この大きさで道路上にいたら、遠くから気が着いて思わずブレーキを踏んでしまいますね。
夕方の帰宅ラッシュがはじまり、車がビュんビュん走る林道を尻目に「猪注意」の看板でも立てようかしら。車に当たったら、たぶん車がへこむでしょうと思いました。猪諸君側には道路のまえに「牡丹鍋注意」の札を。
今日は曇り。こんな日は蝉も鳴かず。蝶も飛ばず。林にはキョッキョッとアカゲラの声がやかましく響いています。
私は目の下の腫れが引かず、今日は引きこもりでした。8月最後の週末、番頭氏孤軍奮闘させてしまいました。

永楽屋ガーデンさんから秋の園芸講座の日程が届きました。皆さん是非カレンダーにチェックを。

永楽屋ガーデン 「花木と語らう緑の園芸教室」自然を見て、知って、育てて、造る。自然から学び、自然に帰すスローなガーデニングの基本のキを、分りやすくレクチャーします。 肩の力を抜いて、どうぞお気楽にご参加ください。

◆ 第三回 「 つる植物を楽しむ、活かす 」 
  9月21日(月)開催 (すでに告知済み)
  ・つる植物のいろいろ。お好みはどれですか?
  ・つる植物の育ち方、育て方、活かし方。
  ・いろんな植物をつる植物の様に楽しもう。
 ☆ 講師 : 永楽屋ガーデン 岡田英人
 ☆ 時間 : 15:00〜17:00
 ☆ 場所 :  追分コロニー内ブックカフェと裏
 ★参加費: 4500円(飲み物、植物、園芸資材費込み)

今後10月、11月の園芸教室の内容は以下の通り、
10月17日(土)13時〜15時『オーナメントグラスを使いこなし、秋植え球根を楽しむ』オーナメントグラスで秋を満喫、秋植え球根 で春を先取りしよう。 料金:4000円

11月14日(土)13時〜15時『お庭の冬支度と園芸フリートーク本格的な冬になる前に植物の冬支度しましょう。今年の園芸教室を振りかえり、いろんなお話ししましょう。 料金:4000円

★お申し込み・お問い合わせは 追分コロニー まで ( 木・金・土・日 12:00〜17:00 )
電話:0267-46-8088、 FAX:0267-46-5348
Eメ—ル:colony@indigo.plala.or.jp