otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

まさしく雪の華

やはり朝まで雪は残りました。
氷もはり、ツララもできて初物尽くしです。空は青く、雲は白く、葉は紅葉そして雪景色と、なんとも贅沢な景色が広がっています
朝日が差し込んできて枝の上の雪が解け始め、雪と葉が同時に降っています。葉も雪もほぼ同じ速さで落下する不思議な光景です。
道路には雪はなく、通勤の車はいつもと同じスペードで走って行きます。このぶんだと雪は午前中には大方消えて行くでしょうが、今日ゴルフを予約した方には恨みの雪となりました。この景色に免じてご勘弁。


11時頃から、浅間山が姿を現し始めました。当然のことながら白い浅間山ですが、まだ積雪は浅く、山襞の筋がみえます。

目呂二展六日目は、信濃毎日新聞に掲載されとラジオで玉村豊男さんが紹介下さったこともあって、昼過ぎはかなり混雑しました。
夕方近くにも、案内を差し上げた方が次々に寄ってくださって、賑やかな一日となりました。
店を閉めて外に出たら、満月に近い丸い大きな月が東の空に煌々と光り、月光の眩しいこと。サーチライトのようで、私の影が地面に見えました。空中の塵が雪で消えたのでしょう。だいぶ気温も下がっている模様。予報によると明日からはまた暖かいとか・・・ちょっと疑わしいですが、とにかく今日は黄葉と雪で、まさしくもみじ祭りのフィナーレらしい一日でした。
明日は、一日お休みさせていただきます。