うごめき始める頃。
暖かい日と寒い日が交互に訪れてくるので戸惑う日々です。昨日は小雪も降るほぼ一日中零下の「寒」の日、今日はコートを着るのも忘れるほどの「暖」の日でした。ほっとしたのもつかの間、明日はまた「寒」の日らしいですが、雪マークではなく傘マークが着いていました。ホントかな?他の地に比べれば遅々としていますが、オオイヌノフグリや福寿草も咲いているし、水盤に氷ははりますが、池の氷ははらない日が続いていますし、春に向いて歩き始めているように思います。この写真↓は、数日前の雪の日のものですが、池に氷ははらなかったので、水面に雪景色が映りましたよ。
昨日は、番頭がすでにブログに書いてくれていますが、私は飲食店組合の総会へ。来年度は班長です。とはいってもお知らせや、検便の容器を配って歩くという地味〜な仕事が班長サンの仕事です。
軽井沢には900ぐらいの飲食店があり、追分地区は西飲食店組合になるわけですが、ここは軽井沢の中では一番小さくて50軒が加盟しています。総会前には保健講習などもありますが、警察署の方の指導のなかで伺った話では、軽井沢地区は日本で唯一、風俗店の登録がないところだそうです。
来週は追分の隣組の班で、公民館の掃除があります。
1月半ばから眠ったような一ヶ月でしたが、シーズン明けを前にそろそろ人も動き出すという時期となったわけです。
時折暖かい日があるせいか、虫もまた動き始めました。夜間ライトを点けて車を走らせると、あっちからもこっちからも、ぴろろろ・・・と小さい蛾が車のライトに寄って来ます。そして野鳥食堂もここ一週間餌の減るスピードが落ちています。逆に水盤が人気スポットです。虫がうごめくと言うことは、羽のお手入れもより念入りにする必要があると言うわけです。落ち葉をひっくり返して地面をつつく鳥も増えました。まさに啓蟄の頃(明日)です。
猫などもこれから毛が抜け始める頃になりますが、タイムリーにも蔦谷香理さんの『もっと猫毛フェルトの本』(飛鳥新社)が届きました。第一弾が好評につき第二弾を作ったようです。この発刊にあわせてイベントもいろいろ行っておられる様ですが、羊毛フェルトの次に猫毛フェルトもブームになるかも?なにしろ猫さえいれば材料が、お金をかけずにすぐ手に入るという手軽さがミソです。猫もブラッシングしてもらえるので一石二鳥。
第二弾の『もっと猫毛フェルトの本』は、「猫毛で猫手携帯ストラップを作る」から始まっており、小物がいろいろ懇切丁寧な作り方指導つきですヨ。くれぐれも毛を収集するのに熱中しすぎてむしらないように。
おそらく追分のニャンコはあと二ヶ月ほどは毛皮が手放せ無いでしょうが。
■そろそろ散歩が楽しい季節ということで、今週の新刊本
- 作者: 木村綾子
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/02/27
- メディア: 単行本
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- 作者: 奥本大三郎
- 出版社/メーカー: 幻戯書房
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■さてこれが名残の雪となるか・・・?