otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

本棚のある空間

あなたの寝室や居間に本棚はありますか?もしかしたら、本棚から本が溢れて、本が床に積んでありますか?本が本棚に詰まっていたり、積み上げてあるばかりで、なかなか読むことが無かったとしても、多分本の背表紙は本の放射線を放っているはずで、本が身近にある生活はきっとより豊かなものだと、私はおもいます。つんどく:「積読」という読書法もあるとか、ないとか?よく店内の本をすべて読んでいるのですか?と聞かれますが、答えは「NO」です。しかし、本屋は日々本に接している中で、掃除や値段をつけながら、背表紙読み、帯読み、あとがき読み、斜め読み、巻頭読みなどをしています。
軽井沢の離山の麓、図書館や歴史民族資料館の近く「市村記念館」の周辺は離山公園として整備され、その一角旧雨宮邸が「ギャラリー蔵」というイベントスペースになっています。そこで8日から22日まで、3人のスタイリストによるインテリアのエキジビションが行われています。その中にあるベッドサイドの本棚の中に納める本を、当店で編集・出品しています。(飾られている古本は販売もしています。)実は飾り付けが完了したところを見ていませんが、早速初日から展示の本も売れているとのこと。近々見に行きたいと思っています。どういった本が売れていくのかも知りたいです。
台風の余波で雨がちな天気の昨今。軽井沢に滞在中の方はこの機会にどうぞお出かけください。晴耕雨読・・・です。

『extension / store  歩いていたら。』
いよいよ8/8(日)〜8/22(日)
黒田美津子、作原文子、川合将人3人が、「山の朝」を共通のテーマに、軽井沢にふさわしいダイニングルーム、ベッドルーム、プレイルームのシーンをスタイリング、空間表現しています。
同じ建物の別室では、雑貨を中心に関連商品を販売するショップスペース「store」もオープンします。

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タイトル:スタイリスト展+ストア
   『extension / store  歩いていたら。』

場所: 軽井沢離山公園 旧雨宮邸 「ギャラリー蔵 」
    長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2471-1
会期 : 2010年8月8日(日)〜8月22日(日) 
 10:00〜17:00 期間中無休
参加スタイリスト:黒田美津子/作原文子/川合将人
インスタレーションテーマ:「山の朝」
企画・運営(有)ランドスケーププロダクツ、黒田美津子事務所
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