otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

トリートの秋

お陰様でなんだかんだとざっと40日休み無く完走することができました。思えば7月中旬の鉄道写真展の時も期間中無休でしたから、その頃からすでに走り出していたわけで、ソウ考えると今年は結構頑張ったことになります・・・。
そのご褒美??というわけでもないですが、村内の若きクラフトマン君にいろいろ注文をつけて、オトボケキャット像を作ってもらうよう頼んでいたのが、本日作品が到着しました!!ちょうど完走した直後でもあり、なんだかご褒美のような感じになりました。どうです、なかなかいい感じでしょう。あれこれつけた注文がちゃんと収まっています。実はひとつだけ入らなかったものが「きのこ」。季節をオールマイティにしたかったらしい。そこで彼は小さいキノコタイルを2枚おまけにつけてくれました。アタッチメント付きというわけです。なかなか自由な発想です。「オトボケキャット秋の夜長に老眼鏡かけて読書するの図」頑張って形にしてくれて有難うございました。

パーツが焼き物でできているので壊さないように、でもあちこち持ち歩いて飾りたい気もしています。
さて、誰が作ってくれたでしょうか??ヒントは木・金・土曜日の追分宿にありますよ。
種無しの大きなぶどうというと「ピオーネ」でしたが、最近は種無しの巨峰が出回っているんですね。大きい粒丸ごと口に放りこめるので、とても食べ応えのある葡萄ですが、今年は夏前に雨が多くて、巨峰の受粉の時期だったため、受粉がうまくいかずに、親子葡萄:大きいのと小さい粒が一房の葡萄の中に混在する現象が起きて、結果として市場価格が下落し農家をがっかりさせてしまったようです。長野県はフルーツ王国ですが、桃、ブルーベリー、プルーン、スモモがそろそろ終わりになって、今は葡萄が旬です。東御市では巨峰まつりなどももあったはず。
林檎もこれからですが、「さんさ」や「津軽」といった酸っぱい林檎がもう出始めています。浅間サンライン沿いにも林檎農家があります。こちらも雹で林檎にあばたができてしまって、そんなわけあり林檎が地元には袋詰めで出ています。値段はだいぶ手ごろなので、自家用にはこういうのを大いに食べて、農家の応援をしなくては。傷がつくと値がつかないうえに、日持ちがしにくく遠距離運搬できないのです。
隣の御代田ではカリンが街路樹になっている通りもあり、長野ならではの光景です。稲穂も首をたれて、いよいよ実りの秋ですが、雨不足なのがキノコにはちょっと心配です。なーンて書くと、台風がどーんと来てしまったりするので、運は天に任すということに。