otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

せっせの季節

雨があがり、陽がさしてくれたので、たまった洗濯をしたり、汚れたデッキチェアを水洗いしたり、リサイクルごみを仕分けしたりとにわかに働き者化。「太陽」が私の仕事スイッチを押してくれます。まあ普段サボっているのがいけないのですが。太陽光線と青い空をみると俄然元気になる私です。皮膚で光合成デモしているのか??

気温が下がってきている昨今、氷点下になるまであと2ヶ月くらいしかなく、「ありとキリギリス」のように、木枯らしの吹く日でも屋内で薪ストーブにあたって読書でも〜なんてことを実現するためには、今のうちにあれこれしておかなくてはなりません。煙突掃除や薪の調達なんかもそろそろです。信州人にとって今はせっせと働く季節です。稲刈りも終わったし、畑の後片付けをしている人をあちらこちらで見かけました。
一方10月はイベントが沢山ある月でもあります。夏前くらいからいろいろ計画を練ってきましたが、夏の繁忙期にはそれもどこかへ消し飛んで、涼しくなってハタと思い出したというところです。
このたび「本のまち・軽井沢」というチームも組んだことですし、当店だけでなく皆様とより幅のある活動ができるようになってきました。
HP〔イベント欄)を参照いただき、興味のあるものが見つかったらご参加いただけると幸いです。 →http://ecomu.info/honnomachi/
■10月2日(土〕の絵本の森美術館での「ロングセラー絵本の再発見」13:30〜には私も行く予定です。ガーデンの秋模様も楽しみです。
■コロニーの西隣:油屋旅館さんの前庭を拝借して行う「第一回 追分・本モノ市」もキノコ祭り@公民館とあわせてお楽しみ下さい。本、アート&クラフト、素敵な雑貨、おいしいおやつ、サンドイッチなどのお店が出ます。遊びに来てくださいね。

雨のお陰でキノコが地面から湧き出してきている追分です。今日は、道路端のキノコにすっかり気をとられ、本の発送の事務処理に大ミスが出てしまって・・・〔涙〕ヤラレテシマイマシタ。なんと言う弁解!?魔力さえ感じられる追分の秋です。
魔力といえば、林ではトリカブトも妖しく咲いていましたよ。誰も採らないからか、毎年同じ場所で咲いています。鮮やかな紫色です。




■一気に読んだ本 北国の話は秋の夜長に向いているかも・・・
『石の花』 (岩波少年文庫 (3111))
 作者: パーヴェル・バジョーフ,
    スズキコージ/画,
    佐野朝子/訳