追分（屋外）食堂

大寒を過ぎ、ますます寒い日々ですが、寒さに麻痺したせいかあまり驚かなくなっています。脳内が一部冬眠しているのかもしれません（汗）。
長野県の都市部の天気予報のなかでも寒いのは（軽井沢町は都市部とは言いがたいですが、人口が二万弱はありますので）、県内の概況図にピックアップされている中では軽井沢が一番寒いのですが、詳細図のなかで際立って寒いのは、松本奈川（：上高地方面）とか、志賀高原、菅平高原などの山地です。特に明日寒そうなのは「志賀高原」で、驚く無かれ！最高が−１１℃だそうで、これはさすがに目を疑いました。ちなみに最低は−１５℃とのことです。これからすれば今日も明日も追分は最高気温がプラス１℃ですから暖かくみえます。長野県の中で暖かさを競ったところで、他の地域からは呆れられる一方ですね。
月曜日東京の市場に日帰りで行ったところ、長野ナンバーで市場に乗り付けると何人のかたに「雪はどうですか？」と尋ねられました。再三ブログに書いているので繰り返しになりますが、全国の天気図のなかの「長野」は長野県ではなく「長野市」のことであり、長野市は地図上ではだいぶ北に位置しており、上越にも近く軽井沢とはだいぶ天気は違います。「長野の雪だるま」は追分には関係の無いことがほとんどですのでお間違えなく。基本的に軽井沢はむしろ関東・東京の天気に近く、東京が雨の場合は雪の可能性が高いのですよ。
今年は気温は低いですが、今のところ積雪は少なく、雪掻きは数えるほどしかやっていません。雪掻きに時間を取られなくて助かっています。現在道路は路肩は凍っていますが、路面はおおむね乾いています。
冬場は野鳥にヒマワリの種を提供しています。最近はこの「追分（野外）食堂」が大賑わいです。シジュウカラ、コガラ、ヤマガラなどが始終やってきます。今朝はシメが来て、カラ族に迷惑がられていました。シメはカラ族のように種をくわえて立ち去らず、居座って食べるからです。独占禁止！
自宅と店の裏手に餌場を二箇所設置してあります。週末ブックカフェで、鳥を見ながら珈琲はいかが？
ホームセンターで猫のご飯とともに、２ｋｇ入りのヒマワリの種をせっせと何袋も購入していますが、なにせ一日５００ｇは消費しますので、かなりの出費です《涙》。ホームセンターのレジで店員さんが「大変ですね」と労ってくれましたが、凄い食欲のハムスター用だと勘違いしたみたいです･･･。

実は追分には通好みの人間用の「追分食堂」（おいしょく）もあり、区別するために野外をカッコにいれました。ややこしいですが、ここは「とり」はむしろ食べられる方です。

《お知らせ》
御影用水の工事のため、今日２６日から二月上旬まで浅間神社付近の村中線が全面通行止めとなっています。松葉屋と佐藤豆腐店の間を北に上がる道も用水付近が通行止めです。ご不便をおかけしますが、1000ｍ林道や追分駅のほうからの迂回をお願いします。