捲れないカレンダー

東京より火曜日夜に戻ってみると、カレンダーは捲れたはずが、軽井沢駅は相も変わらず冷凍庫なみにキーンと冷えていました。やはり東京の雨はこちらでは雪だったのでした。あたりには５ｃｍほど雪が積もっていました。
どういう訳か一日たった木曜日になってにわかにくしゃみ、鼻水が出てきて、夜には頭も節々も痛くなり、熱まで出る有様。どうやら我が家のカレンダーは捲るのを忘れていたとみえ、これは「鬼の撹乱？」か。節分に豆まきをしなかったツケが回ってきたのでしょうか？もしかしてインフルエンザ？かも知れず、金曜日、週末も近いので慌てて追分クリニックに電話すると、車を駐車場に止めて中で待てとの指示あり。しかし車中で体温計ではかると７度台だたので、院内に入るのを許可してもらいました。これは「インフルエンザではないですね」と先生はおっしゃったのですが、無理を言って調べてもらい、でも（ー）でした。
風邪薬や、花粉症やら、頓服の頭痛薬等を貰って帰宅。熱は薬も利いたか引っ込んでしまいましたが、体調は今ひとつで、本日は店番は失礼してしまいました。
ここでは花粉症しらずなんて豪語していたのに、どうもソウ甘くは無かったようです。短い二月は文字通りあっという間でしたが、この分だと三月もあっという間に終わってしまいそうです。やれやれ、こんな調子では二枚捲りになるのかも？
三月に入って、村中線も通行止めの部分もあり、一段と静かな追分ですが、実は春に出るガイドブックや新聞、雑誌の打ち合わせはまさに大詰めを迎えています。
そんなわけでカレンダーとにらめっこの日々であり、寝込んでもいられないのです。
おいおいご紹介致しますが、ちょっと予告。店のイベントは連休からですが、「信濃追分歩こう会」の第二回イベントが４月５日。
恒例の小布施の境内アートへの参戦が４月１６･１７日です。