otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

ついに緑が湧いてくる

5日間の店頭の苗市が終了したとたん、昨日今日と気温もマイルドな好天が続いて、恨めしいところです。
気温が緩むと長閑さが増しますねぇ。
天気が良いと本屋は静まるかと思いきや、まだ風が冷たいお陰か、今日も一日人の途切れることがありませんでした。ご来店有難うございました。お陰様で毎日栞がどんどんなくなり、製作人がいなくなった現在、自ら一人で原稿作成から印刷、カット、ゴム印押印、袋詰めをやることとなり、今までの大御所のサポートの偉大さに気づく有様です。
本をお買い上げの皆様に「一枚いかがですか?」とお勧めするといらないと断られる人は滅多にいません。常時4種類の季節に合った柄を用意しているのですが、最近は、サクラソウ、ミヤマウグイスカグラ、フデリンドウ辛夷、サクラ、浅間山ムラサキケマン等ですが、一番人気は猫柄、次が浅間山辛夷です。
本日、ボケが一輪咲きましたので、これからは「ボケとヒヨドリ」をだしましょう。
ウグイスの歌もだいぶうまくなってきています。
今朝、庭仕事をしていて気がついたのですが、十数年まえに「みどりの日」(当時4/29をソウ呼んでいた)に町役場で配っていたのを貰った辛夷(町木)。十数年ぶりにして、はじめて4輪だけ葉をつけました サクラソウ(町花)もそのとき貰ってきたものです。こちらもだいぶ増えました。ろくな手入れもしていなくても逞しい草木です。