otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

ついに封印されて

そろそろ「氷点下」の追分になってきています。今朝の最低は−3℃でした。車にも霜が絵を描きました。ついに屋外は無機的な風情になりました。水盤に氷がはって、野鳥が水が飲めないとビービー文句を言っています。
浅間山は南麓もついに数日前にちょび髭の様にうっすら白くなりましたが、降雪というよりも霜のようですが、何しろ遠くてよく分かりません・・・。明日はまた少し気温が緩むとのことです。
24日木曜日は「信濃追分歩こう会」晩秋のイベントがありましたが、事務局がまわしたメールがどこかで道草を食っていて、再送したのが一週間前であったこともあって、参加者は少ないかと思いきや16名も参加してくださいました。平日開催によって、店を開いている人も参集してくださいました。ぼちぼち静かな季節の到来を感じました。
油屋の食堂ギャラリーに暖房を入れ久々に明かりをつけました。車座になって油屋プロジェクトの話なども少しさせていただきました。それから散歩に出かけ、林の中で高尾さんにお話を伺いました。栃の実が沢山落ちていて、童心に返って拾い集めたりしました。戻ってきて取り組む木工の材料を拾ってきて、ギャラリーでダーチャの今村さんにご指導いただき木工に挑戦。素敵な木のボタンや、枝で文字を作った表札や、ペーパーナイフなどを作ってみました。木は生に近い方が木工に適しているとのこと。かつおの刺身の方が鰹節よりも扱いやすいように。なるほど。
この建物は人が中に入るととたんに輝くように感じられるのが不思議。寂しがりやですかね。というわけでこの日はご機嫌でしたが、この日が今期最後の利用で、ここから来春まで冬眠に入ります。
一度解散して、「ゆう木」さんに再集合で夕食会がありました。定休日に開けていただき有難うございました。
翌日25日は、友人Mさんと念願のル・プティニ3(扇平)に朝ごはんを食べに行ってきました。噂にたがわぬ居心地のよい素敵な場所でした。また是非伺いたいです。(プティニさんは、12月からは7時開店になるそうです。)
そんなこんなで仕事の合間に少し遊ぶ余裕が出てきた晩秋というより初冬です。

24−26日BS日テレの取材がずっと入っていました。カメラで追われるのに慣れないので少々くたびれました。最後の方はもうまったく構わなくなって、取り繕いもせずちょっとひやひやデスが、どのように15分に編集されるのでしょうか?12月3日放映らしいですが。

私はというと、何を隠そう、どうもカメラを何所かで落としてきた模様。そんなわけでこのところ画像がなくてすみません。 
そろそろチビ猫が登場するかもしれず、カメラを手許に置いておきたいところですが・・・あーどこにおいてきてしまったのやら・・・そのうち出てくるだろうとたかをくくっているうちに一ヶ月経ってしまい、もう記憶をたどれません・・・(涙)。まだひょっこり出てくることを密かに期待している私です。

ついにコロニーの駐車場入り口が工事区間となりました。駐車場も無く、重機の音もかなりしており、コンディションはお世辞にも良いとはいえませんが、昨日今日の来店者はむしろ通常より多いくらいで、あり難い事です。クリスマス絵本の売れ行きが好調で、5年目にしてコレクションの威力が発揮できて嬉しいです。
車で見える場合は、堀辰雄記念館か、油屋の敷地内に駐車してください。よろしくお願いいたします。寒い中工事をしている人も、交通整理をしている人も大変な時期になってきましたが、どうか安全第一でお願いします。