時計はとまらない

車も運転手も高齢化が進み？、荷物が多い幼子ももはやいないため、今回は列車の旅を選択し、「ワイドビューしなの」に揺られて関西行。帰省先の西宮で少年Rや姪、甥も集まって新しい年を迎えました。震災で被災して大学もろとも避難したという経験をした甥も元気な顔を見せました。義母もまた阪神淡路の時の被災者であり、こうやって家族そろって墓参り、初詣、おせちや鍋を囲んだり、暖かい部屋で駅伝やテレビを見たりできることは有難いこととしみじみ思いました。
あっという間にその楽しい時間は過ぎていきました。
一人二人それぞれの場所に帰っていき、明日はいよいよ最後に我々がここを離れます。山に戻るに当たり、世間の仕事始めにあたる今日、義父の最後の買い物であったこの真新しいパソコンで、今年のotobokecatを書初めしようと思った次第。いろいろな意味でパソコンに向かうことがなかなかできなかった昨年は、とても「日記」とは言えませんでしたが、相反して過去最高の数字がカウンターにでており、なんだか申し訳ないです。６４８８４に感謝！！
そしてそのカウンターをリセットしました。さて、ここからまたしっかりと歩んでいきたいです。

追分は当分寒いので冬眠したい気分ですが、実は追分に戻るとすぐチャレンジが始まります。今日大阪を歩いてみて新たな風をそこここで感じながら、やはり前進あるのみと。
今年もどうぞよろしくお願いいたします！