otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

春のドカン


春の予感(ヨカン)ではなくて、春のドカンです。昨日この冬一番といっていいい大雪がドカンと降りました。太平洋側に雨がまともに降ると時としてこうなります。ボタ雪のように大きくは無かったのですが、細かいながらに水運を多く含み重いせいか、舞わずに雨のようにまっすぐ下りてきたので、ガレージの下の車にはほとんど雪が着いていないという珍しいことに。
冬だったらパウダースノーで掃けばすむぐらいなのですが、春の雪は柔らかく気温も若干零度を上回ったため、降った後始末が大変です。中仙道の工事の方が半日雪掻きにとられたとぼやいていました。雪掻きしたところに屋根の雪が滑り落ち、やれやれといったシーンも。我が家の作ったばかりのドライブウエーもぬかるんでしまっています。今まで硬かったのは敷き石したからではなく、凍っていたからだったとわかりました。
店の入り口は笹に雪がついてお辞儀してしまい、駐車場までの雪掻きは諦めました。
来店ゼロも覚悟の上でしたが、常連さんがみえて、仕入れたばかりの新刊本や雑貨、さしたばかりの本を沢山お買い上げいただき感謝。見つけていただき嬉しいです。
岩立晶子さんの絵本が目にとまられ、お買い上げ日ただいたのはとりわけ嬉しいです。この本は縁あって置いている私家本。大切に作られた本を大事に売っていきたいのです。