otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

ほどける、和らぐ。

連休に向けて、猛烈な速さで時が進んでいます。4月27日に隣の文化磁場油やがオープンするせいもありますが、気のせいか春の訪れが早くて、そのことも関係あるかも。(目下のところ、大掃除中です。)
カタクリはそろそろお終い、レンギョウが咲いています。そして今年はこぶしがもう咲きはじめましたが、このところ日中の気温が高いせいもあり、どんどんこぶしの木の「白」が大ぶりになってきて、樹形がわかるくらいになってきました。辛夷は端正な実にいい形をした木です。
連休まであと10日ばかりありますが、今の気候が普段の連休並みです。と書いた途端、天気予報では明日から日曜まで寒いと言っています。あーあ。この週末は、長野市ではマラソンがあり、小布施では境内アートx苗市があります(20,21日)。屋外のイベントある時は、穏やかな日々であってほしいです。
このたび追分の区の当番制により、日赤奉仕団の役員になったのですが、一年間様々な活動のボランティアをしなくてはなりません。メンバーに恵まれて、4名の役員でスクラムを組んで乗り越えていくつもりです。
イベントはとかく参加者ばかりが注目を浴びますが、大きなイベントになればなるほど、お手伝いをしている地元の人が多数(500−1000人規模)いるというわけです。箱根駅伝などでも、コースにずっとお揃いのフィールドコートを着た人たちが数メートル間隔で沿道に立っていますよね。その人たちのためにも、お天気は良いに越したことはありません。ボランティアで手伝っているケースがほとんどです。応援者は都合で来ても来なくても、誰も困りませんが、ボランティアスタッフには、その自由はありません。ボランティアはやっていて学ぶことも楽しみも多い活動ですが、日本のそれは選出の仕方にどうも問題があるように思います。ボランティアリーに自発的に始めることが、楽しむ大前提ですが、日本の場合は強制的なことが多々あり、楽しむところまで到達できないことも多いようです。

それにしても、ここ数日は和らぐというか、冬の縛りがほどけていくという感じです。何もない枝の節々から、かわいい緑の芽が出てきましたし、地面にも転々と緑の草が姿を現しています。湧いてくる感じ、まさに不思議な世界です。
今週は足場組んで、屋根にペンキ塗ったところに、太陽光発電のパネルが油や新館の屋根に設置されました。明日あたり足場が外されます。あとは室内にモニターが設置されれば、いよいよ「油や発電所」の開設です。空とモニター画面に一喜一憂しそうです。
あまりにご無沙汰のブログ更新、ご勘弁のほどを。ほぼ毎日残業の日々で、せめて手の空いた時には、食事の支度をするようにしています。外食が増えると、野菜不足、ビタミン・カルシウム不足になりますから。
最近手軽で栄養バランスの良いものとして、納豆・シラス丼や、緑の野菜炒めをよく作ります。タンパク質もちゃんととるように心がけています。
ふきのとうのみじん切りを散らした味噌汁はそろそろお終いです。あの苦味がおいしく感じる年となりました。旬を食べるようにしていますが、そろそろ山菜の季節ですねー。