otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

白煙と池の水


追分に所縁の深い垣内光子さんの日本画展が本日からギャラリー一進で幕を開けました。早速お子さん、お孫さん、曾孫さんより贈られた大きな花が届きました。文化磁場油やのオオトリにふさわしい、地元つながりの油やのサポーターによる展示となります。一時間前倒しで開催中。
10:00−16:00 11月4日(月)までです。お見逃しなく。

今日は久々に当番からはずれ、宿泊受付もなかったので、追分村を離れて御代田まで、週末のぜんざい当番用の材料調達に出かけました。ツルヤさんの駐車場から浅間山が見えるのですが、ひさびさに、火口からもくもく煙が上がっているではありませんか。今年は幾たびも煙が上がっていないなということを感じたものです。
いつだって、浅間山の噴煙は西風にたなびいて白煙は東に流れ、やがて雲になってスキー場の方へ雲の帯が出るのですが。一方、オイワケコロニー・油や敷地内の泉もずっと冬から干上がったままでしたが、ここ数日みると久々に水が溜まっています。おそらく先週の台風による大雨の影響かと思いますが、雨上がり3日経った今日もまだ水はあります。白煙と池の水、これは案外関係があるのではないかと、素人は勝手に結び付けています。ずっと水不足ではなかったのかと。
台風の大雨は、紅葉も一段と美しくさせてくれました。大気中の水分は、湿度ということになりますが、目に見えないので案外わからないのです。
空気中、地面の水分は結構大事なものではないかと思ったことでした。
この星はやはり水の星なんだなと一人で納得しています。