otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

角砂糖的な雪原

何とも寒い日でした!!!
昨日降った雪の一部は氷のようになって枝上に今日も残り、気まぐれに落下してこちらを驚かします。頭上に注意の一方、足元は地面がカチンコチンに凍りついて、その硬さが靴の裏から脳天に響く感じです。地上に残った10cmにも満たない雪は、結晶が氷粒となり、踏みしめるとザクザク音を立て、イメージは角砂糖です。
気温は−3℃くらいかと、つまり真冬日ですが、体感温度はもっと低かったように思います。屋外にしばらくいると頭が痛くなってきました。サンルームの除湿機も凍って、停止していました。床にこぼれた水も凍っていて、どこもかしこも冷凍庫の中のようでした。
ラスト二日の店ですが、日中は幸い来店者あり、でもさすがに夕方は静かなものでした。今この時期、自慢ではないが一番年末に無縁な店が古本屋ということでしょう。都会ならば、大掃除の手伝いを逃れたお父さんが見えるのかもしれませんが。

合間を見て、私は発送する本をポストに投函しに行ったり、買い物に行ったり。御用納めも過ぎた週末となり、スーパーマーケットは正月用の買い物の人でにぎわっていました。
追分のパンや「一歩さん」の前には立派な門松が据えられました。

さて年内の営業は、明日までとなります。
本屋の中は師走でもなんでもない空間です。ストーブ焚いてお待ちしております。