otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

109番目

otobokecat2013-12-31

今日も少しだけ店を開けてみましたら、ささくらサン帰りのお客様が何人か寄ってくださいました。その前にマルクニサンへ行って、ミカンを箱で買おうと思ったら、なんと完売。炬燵でミカンはやはり誰しも考える正月の風景なんですね。
年内最後の発送の梱包をしたものを投函しがてら、私は午後最後の忘れ物の買い物に御代田のツルヤへ。だいぶ品物がない棚があり、びっくりでした。特に驚いたことに一番ガラガラはパンの棚でした。初売りは3日のこと。連続二日休みは滅多にないことで、生鮮食品は売りつくしたいことでしょう。
夕刻、和歌山のダイヴィングから青年Rも戻り、3人と一匹で紅白歌合戦を冷やかしながら、夕食。実に家族三人での年越しは20年数年ぶり、紅白を最初から最後まで見たのは、おそらく初めてのことでした。半分以上の歌手がわからない始末でしたが、最近の傾向がわかりいい勉強にはなりました。あまちゃんにつらいときに励まされてきた今年でしたので、勝敗などよりもあまちゃんに再会できたのは嬉しかったな。

そして勝敗の行方が見えたあたりで、それっ!と家族に号令をかけてみんなで村中に二年参りに出発しました。2013年のうちに諏訪神社と泉洞寺にお参りしなくてはいけないというわけで、11:45には出発する必要があったのです。ビール飲んじゃったので徒歩で下山。なんとか2013年中にお参りはできたものの、鐘つきの札は「108番」が目前で終わり、109番!でした。

絵馬に願い事を書いて、破魔矢と甘酒を頂いて、山道を登ってきたら、満天の星空が迎えてくれました。

しめかざり (たくさんのふしぎ傑作集)

しめかざり (たくさんのふしぎ傑作集)