otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

元通りの氷の国

気温が上がったりして驚かされましたが、おとといあたりから、がくんと下がり、元通りになりました。
今日はいかにも二月上旬。真冬日で、午後郵便局に行く時間にも−5℃でした。
先日の暖気で地表にあった雪が消えてしまって、地面が露出しているし、浅間も雪が減って、殺風景この上なし。家の北側には屋根から落ちた雪が氷となって残り、そういった隠れ氷があちらこちらの叢に潜んでいるので、それが危険です。二日前も夕方帰宅時に、天神山に私のギャーという声が響きました。
車のなかに置きっぱなしの保温カップの中の珈琲がかちんこちんに凍ってました。風呂帰りの手ぬぐいも出し忘れると凍ります。北軽井沢の麦小舎さんちでは、この時期洗濯機が凍ってしまうので、町のランドリーを使うとか。
やはり人間の動きもスローになって、血の巡りも今一つです。というわけで、筆も凍っております。。。(弁解)

2月1日から始まった蔵元古本市は、お蔭様とのこと。追加の荷物を送りました。お御渡は今年はだめのようですが、結果的に気温は例年通り、酒にはこの寒さもまた必要なのでは?

おやおや、土曜は雪のところも多いという予報が。週末になると空が荒れる傾向があり、週末開店には厳しい空模様となっています。言わないようにしようと思っていても、つい「寒いね」と言ってしまう今日この頃ですが、気のせいか鳥の声も変わってきているみたい。野生動物には来る春が見えているのかな。2月3月は、せっせとヒマワリの種を出してやりましょう。
ベランダの猫どもは、出入りが激しく、キツネ君二号のチビタだけは常住。クロキチかあさんと、ちびくろは日替わりです。時折、余ったご飯を狙ってカラスだけでなく、近所のブチ猫がやってきてバトルも繰り広げられています。