猫と猪

ボブスレーコースのような歩道をやっとのことつけて、ふと見るとちゃっかり使っているのは猫様。有難うくらい言ってよね。
ようやく掘り出した車のそばで、太陽光線を受けて大あくびする猫様。
野鳥にヒマワリの種をまいてやると、集まってくる鳥をめがけて雪の台地へ大ジャンプする猫様。餌として飛び掛かるというよりも、他にすることなくて、遊びでやっている風にしか見えません。
おそらく雪かき疲労で家にこもって、人の気配のろくにない日中の追分村で、あっちでもこっちでも猫の姿を見ました。
降る雪はノーサンキューとはいえ、案外猫も雪は嫌いではないのか？
猫強し。

ネコは猫でも宅急便のクロネコさんは、本日も配送、集荷ともにありません。

広報によると、旧軽井沢ではイノシシが出没、怪我しないように気を付けてというメールが回りました。せっかく掘ったボブスレーコース並みの歩道で、イノシシと遭遇したら、どうしたらよいのでしょうか？？猪突猛進が雪道をどーっつと突進してきたら、かなり怖いです。逃げ場がない。

こんな時に限り、電話による詐欺も横行しているとか。

あまりいい話のない俄か雪国ですが、救世主現る。プロパンガスやさんが、ボンベの交換に来てくださいました。雪を掘って現場に辿り着き、満タンボンベを付けて行ってくれました。１０ｍほどは肩に担いで雪のなかを運んでくださいました。申し訳なし。感謝。
常時３本あるので、滅多に枯渇はしないものの、温泉もいけなくなって家で風呂も入るようになり、また食事つくり、給湯器がすべてプロパンガスですから、これでずいぶん気が楽になりました。