現況報告

また雪かもしれないと言われていた２０日は、空は青空で始まりました。今後曇りになるかもしれないようですが、降雪は回避できた模様。ひとまずほっとしています。
このところいつになくちゃんと「日記」となっていますが、ここで止めたら、くたばったかと思われかねないし、軽井沢に来たくても近づけない方々も多いこととお察ししますので、少しなりとも現地情報をお届けします。

ごめんなさい、他の会社はわからないのですが、ヤマト運輸に関しては昨日の段階で、持ち込んでもまだ集荷も受け付けてくれません。配送センターに滞っている荷物を、できる範囲で配達しているという状況らしい。昨日も一つ届いたようです。東京の親戚が荷物を送ってくれようとして、受付を断られてがっくりきたと連絡してきました。お気持ちは有り難いけれど、たとえ郵便局なら受け付けてくれてもこちらでの配達は極めて困難です。

郵便は配達はもちろんストップしていますが、郵便局は開いて、郵便物の受付はできています。追分郵便局に関しては、１７日から開いており、我々は初めて車が使えたので１８日夕方に荷物を持ち込みました。明日１９日の発送となるということでした。本日朝、この日に出したレターパック５００が、無事着いたという東京杉並区のお客様からの連絡がありました。昨日本局に集荷されたものが、オーバーナイトでついたというわけですね。いつになるかわからないというお知らせをしておいたのに、早々に着いて、びっくりされたようです。
通常は冊子小包を使うので、レターパック５００よりは時間はもう少しかかるとお思いますが、なんとか通販ビジネスもやっていけそうです。
いまや店舗はもう当分開けられない状態ですから、通販だけでもやりたいところです。
追分の道から遠いところの家に住んでいる知人が、ようやく昨日家の近くの道路が開通したということです。
どういう時でもそうですが、災害直後は情報が途絶えて、例えば家がつぶれたとか、けが人が出たといってもなかなか表には見えません。今回も雪から５、６日を経過して道が開通すると同時にいろいろなトラブルが見えてきました。ビニールハウスの倒壊、ガレージの倒壊が起きているのをあちこちでみました。青年Ｒの坂城の工場でも屋根がつぶれて、相当の製品に被害が出たとのことです。
これから起きてくるのは、屋根に積もった雪の落下による事故です。今回は量が多いので、とても危険。物置がつぶれたり、車が壊されたり、作った道が埋まったりします。まだまだ油断はできません。

番頭も私も体力的にだいぶ落ち込んでいます。肩、手頸、背中、膝がバリバリです。気分的にも鬱っぽくて、会話も極めて少なし。ただ、道で近所の人に会うと妙に懐かしく、声をかけたりします。
年配の方にはかなりきつい冬になりそうです。

そんな中、竹内選手の銀メダルのニュースはいいニュースでした。事前に騒ぎすぎずにいくと、いい結果が出るような。頑張らない選手なんていないのですから。

本日、先週金曜日以来初めて郵便が届きました。ご苦労様です。友人のＮ氏は息子さんの合格通知が届かなくて気をもんでいるとのこと。郵便は当たり前のように届いていますが、５日もストップすると支障が出てきますよね。郵便屋さんご苦労様です。