恵みの雨

ゆっくり始まった今年の追分の春。
カレンダーの並びのせいだけではなく、増税、高速料金やガソリン料金の値上げも大なり小なり出足への影響していると思います。たとえば旅行期間が短くなったり、消費額が抑えられたりしているのでは。
そうでなくても、連休に人出が集中しがち、さらに後半に集中とあって、もったいない分散すればいいのになと、ちょっと残念な気もします。
ここ３日間の平日は連休の中継地点。さらに月末でもあり、朝から道路や銀行や病院は混雑していました。
昨晩からの雨は、人間サマにはあまりウエルカムではないものの、このところの乾燥気味な日々にはこのお湿りは緑化推進に役だったかもしれません。沿岸では大雨にもあったようですが、ここでは雨の量は多くはなく、風も停まって、夕方霧も出ました。

昨日から、林の中からキビタキらしい声もちょっと聞かれます。木瓜のつぼみも膨らんできました。地面は少しずつ緑に変わり、木々には桜色も見られるように。この一週間の変貌は瞬く間に進行しますが、雨がそれに一役買っているような。

今日も油やは薪ストーブに火を入れました。いまだにストーブ焚いているところはちょっと珍しいのではないでしょうか。明日からいよいよ５月だというのに。
実はまだ雪の小山がありますよ。北側の建物の陰です。消える日の予想をしてみたいと思います。

５月１５日あたり。大雪降雪３か月めです。
雨が多いと早まるかもしれませんね。