otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

やはり雨♪

otobokecat2014-06-06

絵描き歌にもあるように、六月六日は不思議と雨のこと多し。そうです今日もばっちりと朝から降っています。「六月六日に雨ジャージャー降ってきて♪」
月初めに義母の一周忌のために、関西へ数日行っておりましたが、梅雨直前の晴天で、御墓掃除も無事にできましたし、恒例の兄弟の皆様に来ていただくのにも、雨が九州に停滞してくれたおかげで、参列者の足元が濡れずに済みました。この一年の早かったことよ。
それにしても関西は暑かったです。エアコンの中で休むということを久々に経験し、やっぱりこれは無理だと逃げ帰ってきました。実は私はこれが大の苦手だということを思い出しました。追分の生活の特徴は、エアコンのない生活なんだということを今さらながらに。
関西へは車で行ってきました。膝痛をかかえての長時間乗車で、心配していましたが、途中休憩をはさんで、何とか乗り切りました。お寺さんでの法要も、会食もで椅子席でしたので助かりました。思えば葬式の最前列の正座から、この怪我は始まっていたようです。
親族にももはや正座が座れない人が何人もいて、これは現代病なのかもしれないなと。
帰宅途中に高速を園原ICで降りて、昼神温泉へ立ち寄ってきました。長野県は本当に広いし、温泉だらけだと実感。追分から2時間ほどのところです。(追分から二時間走れば、東京まで行ってしまいます。)博学のりんどう文庫のOさんによれば、中央道の工事などにより、こういう温泉は開発が進むのだとか。小さな村に見受けられましたが、温泉の案内所もちゃんとありました。公営の立派な温泉施設がメンテナンス1週間前でセーフ!で入ることができました。とろみのあるいいお湯でしたよ。

雨を西から連れて帰ってきたみたいで、帰宅して翌日から雨降りです。出そろった若葉がみるみるうちに緑が濃くなり、雨に濡れそぼって枝が垂れ下がり、道に覆いかぶさって、まるで道路がけもの道のごとく狭くなっています。
関西に出かける直前には、追分はコナラなどの薄黄色の花粉だらけ、(北軽井沢は柳の綿だらけだったとか。)茶色い毛糸くずのような花殻が地面に積もるように落ちていたので、屋外はこの雨で少し洗われた感じです。
しかし雨とともに気温もまた下がり、昨日はまたストーブを着けてしまいました。

留守にした月曜で、蝙蝠の渡邊裕子さんの書と、沙庭の飯島洋子さんの双子のランちゃんの展示が終了。週替わりの猫町Gの横倉さん、一進の杉浦さんの古布の服の展示も終わって、まさしく6月より衣替えという感じです。蝙蝠と沙庭は週末に向けて展示替え、一進ではりんどう文庫さんの絵画や地図展がはじまり、猫町Gさんでは、高原鉄男さんのにゃんこが並びました。
実は昨日から710の中では片づけがスタート、夏の遊学座の準備です。また油やにちょっとした新入り(内緒)が到着。そのうちお披露目されることでしょう、お楽しみに。
サッカーのワールド・カップブラジル大会も目前で、さて盛夏までの一か月半、準備をしながら、「磁場生活」を楽しみます。

★留守中、本の注文、宿泊のお問い合わせをいただき、お返事が遅れまして失礼しました。
マイヅルソウです。