猫の警報でおこされて

昨晩から降っていた雨は、未明あたりから相当本格的になりました。追分は水はけのいいこの場所ですが、横になって雨音を聴いていると、水没しそうな気持になります。雷も少しなっています、時折風も強く吹いています。ベルがうるさく鳴いたので、寝床を出て、停電になっていないか、警報は出ていないか携帯電話のメールをチェックしたものの、何もはいっていません。極めてローカルな豪雨なのでしょうか？

今日は、これから東京へ日帰りする用があるのですが、一定雨量を超えると、しなの鉄道が停まってしまうので、それが心配です。
しらじらと夜が明けてきましたが、寝床に入っても寝付けそうにないので、ちょっとパソコンを開けてみました。
油やの瓦の工事が終了していることだけが、唯一の安心材料。足場も昨日外されています。常連のお泊りの方に、久々にビニールシートの覆いのない、きれいな姿を見ていただきました。

あれ、当のお巡りさんのベル公は、さっさと丸くなっています…。警報というよりも、老猫の無駄鳴きというやつだったのでしょうか？？

そうそう、昨日、久々にルーサイト・ギャラリーの横の泉があったくぼみに、水が10cmほどはっていることに気づきました。泉が復活なのか、単に雨水が溜まったのか…。すでに底には草が生えており、まるで水草のように水底から緑が立ち上がり、ちょっとしたアクアリウムでした。
さらに水かさは増えていることでしょう。さてさて今後の行方は？
なんとかこれが呼び水にならないかなと、期待しています。

雷がだんだん近づいてきました。気温がだいぶ下がっています。実は昨日油やのストーブを点けました。霧が巻いていたので、肌寒かったのです。

雨はまだまだ降っていますが、もう一眠りしたいところです。では一応、パソコンを閉めます。暗闇から抜け出てきただけでも、少し安堵しますが、寝つけそうにありません。