1000m天に近い場所
久々にバードウォッチングに参加しました。場所は高峰高原。追分から40分くらいのところです。8時集合の時点で駐車場は満車でした。
黒斑山登山口に向かって歩き、ロッジに引っ返してきて、反対の山に入るときに雨が降り出し、雨宿りとなり、我らは開店時間に戻るためにそこで失礼して、下山しました。 ★マルバダケフキ→
夏の鳥見会は、葉が茂って鳥を見つけるのはなかなか難しいので、初めから期待はしていませんでした。その代わりと言っては何ですが、植物、特に花は色々観ましたよ。きのこもね。
ハクサンフウウロ★★
マツムシソウがごく自然に咲いているのを見ると、やはりここは山の上だなと思います。人の数は下手をすると追分より多いけれど、山に来た人しかいないので、植物は守られているのです。いわば山の自然のサポーターというわけですね。愛でるためには守る。
マツムシソウは追分にもかつて路傍にありましたが、もはや見つけることはできません。気温や植生が変わったこともあるでしょうけれど。1000m上がることで見られた自然のお花畑でした。
★★★ シャジクソウ
【声】ウグイス、ルリビタキ、メボソムシクイ、ヒガラ、キクイタダキ、コゲラ、ウソ、ミソサザイ、ビンズイ【姿】(ホシガラス)、疲れたホオジロ♂
【植物・花】ゴマナ、アキノキリンソウ、ヤナギラン、シャジクソウ、ハクサンフウロ★★、ノアザミ、ノハラアザミ、マルバダケフキ★、ヤマオダマキ、イチヤクソウ、ゴゼンタチバナ、ハクサンオミオナエシ★★★(コキンレイカ)、フユノハナワラビ、ウスボクサ、イタドリ、マツムシソウ、ツリガネニンジン、ウスユキソウ、ウド
【実】ゴゼンタチバナ、マイズルソウ 2014年8月24日高峰高原(曇り)[rakuten:enterking:11581080:image]
- 作者: 谷口高司
- 出版社/メーカー: 日本野鳥の会
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