otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

水入りならぬ、雪入り

今年初めての3連休、つまり本屋の3営業日。昨日今日とお客様には来ていただいて、週末しか店を開けていないというのに、しかも寒い中を有り難いです。
寒いながらも、雪は降らずになんとか、今年が始まっていましたが、日曜夜暖簾を下げたあたりから、ちらちらと降り始めました。カーテンの隙間から時折のぞいていますが、ずっと降っています。
不思議と成人の日は雪が降ることが多いですね。
今週は火曜日に雨が降ったせいで、雪が残ったところがスケートリンクと化してしまい、地表が危険極まりなかったのですが、そんな氷の肌のうえにも、すでに薄く白いベールがかかっていきます。半透明の氷は脅威ですが、白く覆われるとひとまずほっとします。

昨日帰宅時にも、自宅のすぐ北側の国有林の開けたところに、お尻の白い鹿が二頭佇んでいたのですが、今夕は三頭になっていました。そのうち一頭が林道を横切り南へ降りてきていました。私たちの車を警戒して、こちらを見ていました。餌を求めて降りてきているのかな。林道は車の往来があるので、交通事故にならないか心配です。鹿も心配ですが、路面が凍っているので、鹿をよけようと急ブレーキをかけると車がスリップするのが危ないです。
今まで追分ではあまり鹿を見たことがなかったので、ちょっと驚きましたが、遭遇して怖いのはもちろん熊。その次は猿です。そして猪。鹿は人間に対して攻撃的にはならないので、走行中の車の目前にでも飛び出てこなければ、それほど脅威ではありませんが、やはりキツネやタヌキに比べて大きいので、ちょっとびくつきました。

冬の間だけヒマワリの種をだしてやって、野鳥の食堂になっていますが、昨日あたりすごい勢いで減っていくので、今夜からの雪を予感していたのでしょうか?
林道沿いの我が家はほとんどカラ族のみですが、店の裏の食堂にはは千客万来で、雀も時折たくさん来ます。やはり人家が多いと鳥も違うようなのです。アトリも群れできますし、時折珍客もあります。今日はイカルが来ていたと番頭が言っていました。桃色のマシコの仲間が来てくれると嬉しいのですが。

明日は大変勝手ながら、サッカーのアジアカップ観戦の都合により(汗)、4時前に閉店いたします。もっとも連休三日目ともなると、ささくらさんの閉まる3時以降は、人の気配がほとんどありません。という口実で。
ブックカフェにテレビを入れて、いつの日かスポーツ観戦できるカフェにできたらワイワイできるので楽しそうですが。次のオリンピックまでに何とかしたい課題です。

鳥の観察図鑑―どこでなにをたべているのかな (絵本図鑑シリーズ)

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復刊・薮内正幸日本の野鳥セット

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Charley Harper 2015 Calendar Charles Harper's Birds and Words: Anniversary Edition 鹿の王(上下合本版) (角川書店単行本)
チャーリー・パーカーの鳥にはまっています。