otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

寒中のつぶやき

少々ブログが滞ってしまい、失礼しました。実は少々体調が悪く、ここ数日間は葛根湯を飲みまくって、必要最小限のことだけをして、あとは蒲団にくるまっておりました。
なんとか大事に至らず復活して、本日夕方にはちゃんとテレビの前に陣取って、オーストラリアの夏の気分を少しでも吸収せんとしておりましたが、予想外に早くこれも今夜が最後となり……。(まだテニス観戦がありますね。もっともフェデラーですら敗退するのですから、スポーツは何が起こるか本当にわからない!)
サッカーメンバーの今夜の晩餐はちょっとむなしいだろうな。
PKは確かに運です。あれでPKに勝ったら、相手にちょっと申し訳ない気がします。個人的には柴崎選手の秘めたる闘志の片鱗が見え、形となったのが嬉しかったです。やはり点はシュートで取らなくては。


よく考えてみると、毎年1月下旬の大寒あたりから、体調を崩しているようで、やはり年末年始の主婦的な疲れの蓄積と、この寒さにやられるということらしく、さらに東京にいるときはこれに、花粉が加わって、結局3月くらいまでパッとしない時期が続いておりました。(今はそれは無くなり、マスクと薬漬けからは解放されています。)今は花粉はなくとも、ここでは何しろ寒さが長丁場なので、寒さに戦い初めて、すでに二か月が経過し、さりとて春になるまでまだ道半ば。つまり、がっくりくる時期とでも言いますか。せいぜい寒中見舞いでも書きまくろうかと。しかし、こちらは相当寒いですと書くのも嫌味ですね。やめておこう。

温泉へ行けばよいではないかという言葉が聞こえてきますが、自宅に温泉でもない限り、湯冷めしないで、帰宅できそうになく。駐車場に止めておいた車で、自宅に戻るあたりで、急速冷却は進行します。本格的な冬になってから、一度も温泉へ行っていないのでした。

今日は油や会議でしたが、体調不良で欠席する人もあり、集まったみんなも実は体調が悪かったとか、おなかを壊したりと、まずみんなそうはつらつとはしていないようで、私だけではなく、日本全国、結構「冬鬱」のような状態なのかもしれませんが、まさにここは「氷漬け」状態ですが、空が青いのが唯一の救いです。それとやはり自然の生き物に力をもらえます。

外猫クロキチは、雪の中をズボズボ歩いて林の中へ行き、雪を掘って用を足し、ちゃんと雪をかぶせて、何事もないように戻ってきます。「白い雪原に真っ黒い猫」はもう丸見え!
家の近くで用を足さずに、わざわざ雪原にに出向くというのが傑作です。雪がなくてもそこがお決まりの場所だったのか?気持ちがいいのか。

またヒマワリの種を最後の一粒まできれいに食べ切り、餌の補給がないとわかると、雪をどけてまだ枝についている草の実を熱心につついたりしているエナガがいます。私が蒲団にくるまっていた間に、餌は空っぽになっていたのですね。すまんすまん。人間はあてにできません。

こちらは人間界のお話。
日曜に予定されていた町長選挙は、立候補が一人につき無投票となり、現藤巻進町長の二期目続投が決まりました。
葉書もすでに手元に届いていますし、看板もたっていますし、まったく準備をしなかったわけではありません。でも期日前投票所を閉め、投票所を14時間開けておかなくてもよくなり、寒冷地にとっては相当な省エネということになりました。このパワーとお金が別なことに有効になりますように。

徒然ぐさでした。