otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

健康第一


さてこれは何処から撮った写真でしょう??

健康のためのウォーキングもすればいいのは分かってはいるけれど、しません。そのかわり?、一日一回屋外ですることは空を仰いで空と、北側の山のチェックと、鳥のエサ台の補充と、地面を歩いて地表のチェックをしています。家の周りでできることばかりで、つまりは出不精。凍ったアスファルトの上を歩くのが苦手なのです。いままで散々あちこちですっ転んでいます。膝を悪くしてからは、転ぶということが最大の恐怖です。

幸い自宅の食堂から1000m林道が見えるので、いろいろと観察できます。
朝の7時半くらいから9時くらいまでは、通勤の車が左(小諸・御代田)から右(軽井沢)に。夕方はその反対に。週末は10時くらいに軽井沢方面へ車が走ります。
季節のいい時にはジョギングしている人もみえますが、さすがに今はいません。
散歩というより、黙々とどんどん歩くウォーキングの人は今の季節もいます。
足の不自由になられたご主人に付き添ってゆっくり歩くご夫妻が、夏の二か月はいます。よりにもよって車の往来の多いこの道をあるくのかと思うけれど、このあたり平たい道はそうはありません。私が膝を悪化させて、足が数センチしか持ち上げられなかったとき、アスファルト以外の道が如何に歩行困難かを思い知りました。石ころの転がったでこぼこの土の道は足の不自由な人にはとても歩きにくい。自転車・乳母車もそうでしょうし、ショッピングカートや、車付きスーツケースもそうですね。
土の道を落ち葉を踏みしめたり、雪のうえをザクザク歩いたりすることは、元気でなくてはできないことなのだということです。今は歩けることを有り難く思います。

昨年の大雪からそろそろ一年。先日リハビリの先生に、「もう次の大雪が来てもまた雪掻きがちゃんとできますね」と太鼓判をおされて苦笑い。此処まで回復できるとは去年の春には思いもよらなかったことです。これをキープして行かなくては私のよき老後はないと心底思います。
そのためには、しっかり太ももを使うこと。春になれば、一日座っている時間は食事時間ぐらいなので、ウォーキングをすることもないですが、今はあれやこれやとウォーキングに代わることをやっています。
週一回の整形外科のリハビリもその一つ。さて、これから岩村田まで行ってきます。今日は晴天ですのでこれならば大丈夫そう。明日はまた降雪の予報ですから。雪の前の青空の青を目で吸収します。
佐久平整形外科は、いつもすごく混んでいて、予約なくてはとても手ごわい。予約を死守しています。

信濃追分駅北側です。